こんにちは!ちーたらのパパです。
今回は、先日遊びに出掛けた遊園地「浜名湖パルパル」について紹介します!
浜松周辺のお出かけスポットを探されている方、静岡・浜名湖への観光を検討されている方(特に子連れファミリーの皆さん)の参考になれば嬉しいです!
基本情報
浜名湖パルパルは、浜名湖畔にある、約25種類ものアトラクションがあるリゾート型遊園地です。
基本情報は、以下の通りです。
アクセス
車の場合
浜名湖パルパルは浜名湖に面しており、
- 東名高速道路の場合:「舘山寺スマートI.C.」から車で約5分
- 新東名高速道路の場合:「浜松浜北I.C.」から車で約45分/「浜松いなさI.C.」から車で約40分/「浜松SAスマートI.C.」から車で約40分
の場所にあります。
なお、車で利用する場合、併設の駐車場の利用料金として1000円が掛かります。
こちらは1日料金になっていますが、一度車を外に出してしまうと、再度駐車料金が必要になりますので、ご注意ください。
公共交通機関の場合
公共交通機関を利用する場合、JR浜松駅からバスを利用することになります。
JR浜松駅北口バスターミナル1番乗場から「舘山寺温泉」行に乗車し、「浜名湖パルパル」 バス停 で下車します。
僕たちは車で行きましたが、公式HPによると、所要時間は約45分、運賃は620円とのことです。
料金
浜名湖パルパルの料金は、施設に入るための入園料金と、乗り物に乗るためのフリーパスまたはのりもの券が必要になります。
入園料金の詳細は以下の通りです。
フリーパスの料金の詳細は以下の通りです。
フリーパス以外にも、「のりもの5回券」(1枚につき1遊具が利用可)が2000円で販売されていますが、個人的には、断然、フリーパスがオススメです!
後で詳しくご紹介する通り、小さい子どもでも楽しめるアトラクションがいっぱいあるので、十分フリーパスの料金分、アトラクションで遊ぶことができますよ!
また、年間フリーパスも販売されていますので、静岡県内・浜松周辺にお住まいの方は、こちらもオススメです!
1年間で4回以上利用すれば元が取れる金額(大人:11,800円)になっていますので、お近くにお住まいの方は、一度、検討してみてはいかがでしょうか。
以上のほか、チケットのキャンペーン情報など、料金の詳細については公式HPをご覧ください。
浜名湖パルパルの入場券・フリーパスは、「アソビュー」からの購入がお得です!
上記の料金表の通り、土日祝に利用する場合、大人1人につき200円・子ども1人につき100円の割引を受けられますよ。
お得なWEBチケットはこちらからどうぞ➡アソビュー
オススメポイント
以下、浜名湖パルパルのおすすめポイントを紹介します。
結論としては、キャッチコピー通り小さい子ども連れのファミリーにちょうどいい遊園地で、週末のお出かけにとってもオススメのスポットです!
①小さい子どもでも利用できるアトラクションがたくさん
浜名湖パルパルには、約25種類ものアトラクションがありますが、特に子連れファミリーに嬉しいのが、小さい子どもでも利用できる遊具が充実していること!
もちろん、年齢制限のあるアトラクションが多いですが、3歳になるとほとんどすべてのアトラクションで遊ぶことができますし、3歳未満でも観覧車・メリーゴーランドなどを利用することができるので、小さい子ども連れのファミリーでも十分楽しめます。
ちーたらはというと、「パイレーツ・アドベンチャー」と「デテミーヤ」が特に気に入ったようで、何回も何回も遊んでいました。
「パイレーツ・アドベンチャー」は、スクリーンに現れる海賊をレーザー銃で撃つというアトラクションなのですが、座席自体が船のように揺れたりと結構迫力があります。僕自身もつい夢中になってアトラクションに没頭してしまっていました(笑)
「デテミーヤ」は、上の写真の通り建物全体が迷路になっていて、3つのスタンプを探しつつゴールを目指すというアトラクションなのですが、迷路そのものが大人でも結構難しい。また、しゃがまなければ通れない道があったりするので、かなり体力を消耗します(笑)
②未就学児だけでなく小学生以上の子どもや大人も楽しめる
「子連れ向けの遊園地なんだったら、大人は楽しめないんじゃないの?」と思われた方もいるかもしれません。
僕たちも、浜名湖パルパルのキャラクターがアンパンマンで有名なやなせたかしさんのデザインということもあって、お客さんは子連ればっかりなんだろうなと思っていました。
でも、実際に行ってみると、全くイメージと違いました!
子ども向けのアトラクションもいっぱいあるのですが、大人や絶叫マシン好きの方でも十分楽しめるアトラクションもいくつもありました。
例えば、「ワイルドストーム」というアトラクション。
足がぶらんぶらんの状態で椅子に座り、ぐるぐる回転するというアトラクションなのです(写真中央)が、これはかなり怖そうでした…絶叫マシン好きなはずのママも、ちょっとやめとこうかなと及び腰でした(笑)
他にも「メガコースター」という本格的なジェットコースターがあったり、急流すべりがあったりと、大人も、小学生以上の子どもでも十分楽しめると思いますよ!
実際、ファミリーだけでなく、20代くらいのカップルやグループがたくさん遊びに来ていたのは意外な発見でした。
③授乳室など子連れファミリーに嬉しい施設が充実
園内には、「ベビーケアルーム」というおむつ替えや授乳ができる場所が複数あります。
なかでも「モンテゾーン」というメリーゴーランドなどがあるエリアには、写真の通りの綺麗なベビーケアルームがありました。
園内の授乳室は、カーテンで仕切るタイプの個室になっており、個室ごとにオムツ替えシートが設置されていて便利でした!
しかも、冷暖房完備で、とっても快適でした!
また、写真のモンテゾーンにあるベビーケアルームは、個室ごとに物置台が設置されていました。
フックにかけるタイプだと、コートや荷物をドカッと置けないので、こうした心づかいは嬉しいですね!
先日とある施設を利用したときは、おむつ替えスペースはあったものの(これだけでも十分ありがたいですが)、ほぼ外と変わらない寒い場所だったため、おもちちゃんがぐずって大変だったということがあったので、浜名湖パルパルのベビーケアルームの心配りには感動しました。
④休憩スポットもたくさん
僕たちは、どこかにお出かけするときは、節約のためと身体のことを思って、極力お弁当を持ち歩くようにしています(詳しくはこちらの記事をご覧ください。)。
浜名湖パルパルには、入園してすぐのところに飲食ができるスぺ―スがあったので、そこでお昼ご飯やおもちちゃんの授乳を済ませることができとても助かりました。
また、園内にはレストランやラーメン屋さんなどの飲食店も複数あります。
ただ、特にレストラン(PAKUPAKU大食堂)は、お昼時は混んでいる様子でしたので、個人的にはお弁当持参をオススメします。
ちなみに、お弁当の持ち込みについては、公式HP上にOKと記載されていますので、安心して持参してください(公式HP「よくある質問」参照)。
まとめ
以上、浜名湖パルパルの紹介記事でした。
子連れファミリーに嬉しいアトラクションや施設が充実していて、まさに公式HPで謳われている通り、子連れにちょうどいい遊園地だと感じました!
遊園地デビューしたいと考えているご家族にピッタリの遊園地だと思いますよ!
今回の記事を見て、浜名湖パルパルに遊びに行きたいと思った方、是非こちらの「アソビュー」からお得な割引チケットをお買い求めください!
おまけ~周辺施設のご紹介
本題からは外れますが、浜名湖パルパルは観光スポットの一つである浜名湖に面しているということもあって、周辺にも遊べる施設がたくさんあります。
最後に、僕たちがお気に入りの施設に絞って、少しだけ紹介します!
浜松市動物園
浜名湖パルパルから車で3分ほどのところに、「浜松市動物園」があります。
浜松市動物園には、ここでしか見られない「ゴールデンライオンタマリン」という小型サルが飼育されていたりと見どころがいっぱいありますが、個人的に一番オススメなのは、アムールトラの子どもが見られるところです。
浜松市動物園では、2021年2月17日に4頭の赤ちゃんが生まれ、今でもそのうちの2頭アースとサーシャが飼育されています(残りの2頭は他の動物園に移動してしまいました)。
まだ2歳になったばかりとはいえ、既に立派なトラに成長しているのですが、時折きょうだいでじゃれあう姿が見られ、とってもかわいいです!
ちなみに、こちらは2021年10月頃に訪問したときに撮影した仔トラの様子です。
生まれたばかりの頃は、とっても小さい4頭の赤ちゃんトラが、お母さんトラの周りを付いて回ったり、お互いじゃれあったりしていてとても可愛かったのが記憶に残っています。
はままつフラワーパーク
浜松市動物園に併設して、「はままつフラワーパーク」という植物園があります。
こちらは、四季折々に違った花や植物が見られますが、一番オススメしたいのが、桜が咲く季節です。
園内にはたくさんのチューリップが植えられており、春になると、色とりどりのチューリップが見られ、これだけでもとても綺麗なのですが、桜が咲くころには、桜とチューリップの共演を見ることができ、格別です。
また、園内にはフラワートレインという電車を模した乗り物(大人100円子ども(3歳以上)50円)が走っています。
浜松市動物園もフラワーパークも敷地がとても広く、移動が結構大変なので、園内を周遊するフラワートレインはとても便利です。
アップダウンのある道を進むため、これ自体ちょっとしたアトラクションみたいです。ちーたらもとってもお気に入りで、行くたびに乗っては、園内を一周しています(笑)
それ以外にも芝生のスペースがあったり、すべり台などの遊具もあるので、フラワーパークだけで一日遊ぶこともできますよ。
華咲の湯
浜名湖パルパルのすぐ隣に、「浜名湖かんざんじ温泉華咲の湯」という入浴施設があります。
日帰り温泉・サウナ好きの僕としては、見逃すわけにはいかず、今回も利用してきましたが、とっても広くて気持ちのいい温泉でした!
こちらの温泉には、「桧香の湯」と「石景の湯」という2種類の浴室があり、日替わりになっています。
僕たちが利用したときは、「桧香の湯」が男湯、「石景の湯」が女湯でした。
「桧香の湯」は、内湯と露天風呂がありますが、どちらもとても広々としていますし、露天風呂に臨む庭園が綺麗に整備されていて、とても気持ちよく入浴できました(詳しくは公式HPをご覧ください)。
ちーたらと一緒だったため利用できませんでしたが、サウナもかなり大きいようで、最大20名が収容できる大型サウナだそうです。
また、こちらの温泉、お風呂だけでなく、お食事処もありますし、畳の大広間スペースや寝ころぶスペースがあったりと、休憩スペースも充実しています。
通常料金で利用する場合は、館内着を無料でレンタルすることもできるので、ゆっくりくつろぐことができますよ。
※浜名湖パルパルを利用した方は、割引料金で利用できますが、その代わり、館内着のレンタルはありません。館内着を利用したい場合は、別途210円が必要とのことです。
僕たちは、浜名湖パルパルで遊びすぎてしまい、遅い時間になってしまったので、あまりゆっくりできませんでしたが、個人的には、こちらの温泉をメインに遊びに来てもいいなと思うくらい、ゆっくりできる温泉でした!
実際、館内は、パルパルで遊んできたと思しき家族連れだけでなく、カップルやグループ客など、いろいろな層のお客さんでにぎわっていましたよ。
僕たち自身のこと、その他のお出掛けに関する記事については、こちらをご覧ください!
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