こんにちは!ちーたらのママです。
今日はズバリ【キャリコンを取ってよかったと思っていること】についてお話したいと思います。
結論からいうと、「キャリコンを通して世の中をよくできるのではないか」と考えていて、
私は取得してから前向きに色々なことを考えられるようになりました。
取得のきっかけ
新卒2年目で人事に異動したとき、すでに上司が数名キャリコンを取得していました。
このときから、「これから人事として仕事をするならいつかは取ったほうがいいよ!」と言われていたのですが、当時は、「今後マネジメントをやるポジションぐらいになってから取得するんだろうな」ぐらいに漠然と考えていました。
しかし数年後、転職した際、同年代でキャリコンを取得している同僚が、自発的に若手社員向けのキャリアセミナーをやっていることを知りました。やっている同僚本人もイキイキしていて、「こんな活かし方もあるんだ」と刺激を受けました。
「私もキャリコンになりたい!」
そう思い、申込みの手続きを済ませたのですが、受験前に妊娠が発覚。講座の受講費用もそれなりにかかることから、中途半端な気持ちでは受験できないと泣く泣く断念しました。
その後出産を経て2回目の転職。そこでは採用に加えて、キャリア開発も任されることになりました。
でも上司も含め、人事経験が1番長いのは私。周囲の人にもなかなか頼れません。
さらに、これまで行き当たりばったりでキャリア開発の取り組みが行われてきた現状を知り、「なんとかしたい」との思いから資格取得を決意しました。
スクールは、最初に取得を決意した際に選んでいた【日本マンパワー】にしました。
<日本マンパワーを選んだ最大の理由>CDA資格が取得できる!
CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)とは、米国のキャリアカウンセラー養成プログラムを実務対象の資格として日本向けに構築したものです。日本マンパワーの講座受講後、国家資格キャリアコンサルタントに合格することで、国家資格キャリアコンサルタントとCDAのダブルライセンス保有が可能です(※いずれも指定機関への登録が必要)
その他には…
・通学コースが現住居から通える範囲にあった(大都市でしか開講していないスクールも多い)
・必要に応じてオンライン講座を含む他の講座への振替が無料で可能
また現在はコロナ禍ということもあり、従来はなかったオンライン講座も開講されています。通勤時間等を考慮すると、オンラインも魅力的でしたが、私はあえて通学講座を選択しました。
〈通学コースのメリット〉
・キャリコンは実技試験があるため、対面でロープレ練習を行うことで自分の癖などを把握しやすい
・休憩時間の雑談など、ちょっとしたことで仲間と会話ができる。講師へも質問しやすい。
〜勉強方法は別の回で紹介します!〜
資格を取得して良かったこと
パパが別ブログで書いている通り、なかなかハードな講座でしたが、講座終了後、無事1回目の試験で学科・実技ともに合格しました!
実際にキャリコンとして登録して改めて資格を取得して良かったと感じています。
①人それぞれの可能性を感じ、人のポジティブな側面に目を向けることができるようになった
私にとってはこれが1番大きかったかなと思います。
私自身は割と前向きで楽観的な性格ということもあり、ネガティブな感情が行き交う状況が苦手です。
キャリコンの学習を通して、誰しも「こうありたい」という自己概念を持っており、そこに焦点を当てていくことで、その人らしくイキイキと活動することを支援できるというのは、前向きな人が一人でも増えることでもあり、ポジティブなエネルギーを世の中に少しでも増やす役に立てるのではないかと考えています。
②人との関わり方が変わった
これまでは自分と異なる価値観や行動をとる人に「なぜ?」と勝手にいら立ってしまうことがありましたが、「一人一人に自己概念があり、その成長を支援する」というキャリコンの考えに目を向けられるようになったことで、「あの人がそう思う背景には何があるのかな」とまずは相手のことを「知りたい・知ろう」を思えるようになりました。
③自分自身に対してより肯定的になった
キャリアコンサルタントにはまず自分自身が自己一致していることが求められます。これは好きな自分・嫌いな自分も含めて、あるがままの自分を受け入れるということです。
こうして自分と向き合うことで、以前よりも自分自身に対してより肯定的になれたと感じています。
今日の記事を見てお気づきの方もいるかもしれませんが、キャリコンの知識はコンサルティングの場面だけでなく、日常生活でも大いに役立ちます。
一人でも多くの方が明るく・前向きに自分らしくイキイキと生きられる、そんな世の中になったらいいなと日々感じています。
専門実践教育訓練制度なども使えますので、興味のある方はまず説明会などに参加してみてはいかがでしょうか。
専門実践教育訓練給付金制度や講座の申込みについては、パパが投稿している記事もご覧ください!
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