新しい家族が増えました!

チーム育児

おはようございます!ちーたらのパパです。

実は先日、我が家に新しい家族が増えました

今日は、新しい家族のご紹介と、長女を授かってからのちーたらの様子について、まとめておきたいと思います。

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新しい家族を紹介します!

今年の11月に長女を授かり、ちーたらん家はまた一段と賑やかになりました。

気になる(?)長女の愛称ですが、協議の末、「おもちちゃん」に決定しました!
愛称の由来は、

  • 産院の先生にも「大きいね(笑)」と言われるくらい、3614gという大きな体で生まれてきてくれたこと
  • そのためか、毎日、たくさんおっぱいを飲んで、家族みんなのごはんの時間になると泣き出す食いしん坊さんなこと
  • そのおかげで、お顔がぷくぷくで、おもちみたいな顔になっていること(赤ちゃんはみんなそうかもしれませんが(笑))

ということから、ママが考えてくれました。
加古里子さんの『からすのパンやさん』におもちちゃんという子どものカラスが出てきますが、そこから閃いたそうです。

というわけで、これからは、ちーたらとおもちちゃんの家族4人の生活を綴っていきますので、よろしくお願いします!

長女を授かるまでのこと

パパもママも、それぞれ2人きょうだいの環境で育ったので、何となく、「ちーたらにもきょうだいが欲しいよね」という話はしていました。

ただ、パパもママも、30代半ばに差し掛かり、特に産休育休の取得が避けられないママにとっては、キャリアという観点から、いつ第2子を設けるのかというのは、非常に難しい問題でした
そうした中で、パパの仕事の関係で2022年度中に再び働く場所が変わるという見通しがたったことから、パパとママ2人で話し合った結果、「いずれ転職をすることになるのなら、今のタイミングがベストだろう」ということで妊活を始めました。

途中、残念ながら流産になってしまったこともあったのですが、おかげさまで無事第2子を授かることができ、本当に良かったなと感じています。

また、個人的には、今までちーたらの育児に積極的に関わってきたという経験から、「たった一度の人生だし、女の子の子育ても経験してみたい!」と思っていたので、幸運にも女の子が生まれてきて嬉しく思っています。
ちなみに、今住んでいる地域では、3人きょうだいのご家庭が多いようで、いろんな人から「3人目は?」という質問をされるのですが(笑)、男の子と女の子が一人ずつ生まれてくれたので、予定はないかなと考えています。赤ちゃんと一緒にいると、やっぱり赤ちゃんは可愛いなと感じるので、3人きょうだいもいいなぁなんて思うこともありますが(笑)

入院中の生活のこと

僕たちは現在、静岡に暮らしていますが、元々はどちらも関西の出身。
そのため、産前産後も実家のサポートを受けることは難しく、ママが長女を出産した後の入院期間は、パパとちーたらの二人っきりで過ごしました

今回お産をした産院は、コロナウィルス感染防止のため、入院期間中に面会できるのは、1日につき1家族1人のみ(子連れ不可)、面会時間も1日につき40分と制約がありました。
そのため、ママの入院期間中は、仕事を休んでもあまり意味がなかったので、ほとんど普段と変わらず、今までと同じリズムで生活することができました。
具体的には、

  • 8:00 ちーたらを保育園へ送り届ける
  • 8:30~ 仕事
  • 16:00 ママとおもちちゃんの面会へ
  • 17:30 ちーたらのお迎え
  • 18:00 晩ごはん
  • 20:00 お風呂
  • 21:00 就寝

といった感じでした。
4歳になり、保育園の準備や食器・脱いだ洋服の片付けなど自分のことはある程度自分でやってくれるようになったちーたら。
そのおかげで、入院期間中は、かなり楽だったな
という印象です。

もっとも、自分で言うのもなんですが、ママの入院生活をスムーズに過ごすことができたのは、普段から家事・育児に関わっているからこそだとは思います。
もし普段ほとんど家事・育児をしていない場合、ひどいケースだと、どこに何があるかすらわからないという事態にもなりかねず、新生児のいない入院期間中の生活から行き詰ってしまう可能性もあると思います。
だからこそ、里帰り出産という選択をされる方も多いのだろうと思いますが、個人的には、これから新生児を迎えるという時期だからこそ、これまで家事・育児にあまり積極的でなかったパパにも、家族の1人として家事・育児を分担しなければならないということを自覚し、かつ、その練習をしてもらうためにも、入院期間中から、しっかりと家事・育児にコミットしてもらうことが重要だと考えています。

妹を迎えてからのちーたらの様子

第2子を考えている方の中には、「第2子が生まれたら、長男/長女はどうなるのだろう…?」と赤ちゃん返りなどを心配される方も多いのではないかと思います。
実際、僕たちも、おもちちゃんが生まれる前は、「ちーたらはどういう反応をするだろう」と少し心配していました。
でも、ちーたらにとっても、妹ができたことはとっても嬉しいようで、保育園に行く前や保育園から帰ってきたときなど家にいる間は、「おもちちゃん、おもちちゃん」と、頬をすり寄せて可愛がってくれています。
むしろ何かにつけて「お兄ちゃんだから!」、「お兄ちゃんがやる!」と張り切ってくれていて、以前にも増して自分のことを自分でやるようになったり、おもちちゃんのお世話を手伝ってくれたり、とても助かっています
この点は、4歳差きょうだい(年が離れたきょうだい)のメリットの一つだろうなと感じています。

ただ、やっぱり突然妹ができたことで、パパやママの注目がおもちちゃんに注がれがちになることについては、複雑な気持ちがあるようです。
ちょっと注意したときなどに、しくしく泣いたり(以前はあまり見られませんでした)、「ちーたらのこと嫌いなんだね」などと言う場面が増えたり、ちょっと心配になるような出来事も増えてきました。
実際、おもちちゃんが生まれてからちーたらと話してみると、「お兄ちゃんだから我慢しないといけないと思ってる」と言っていたこともあり、ハッとさせられました。
僕たちとしては、おもちちゃんが生まれる前と同じように接しているつもりでしたが、ちーたらから見ると、おもちちゃんのことが優先で、我慢を強いられているように感じていたんですね…。

第2子が生まれることで第1子は寂しい思いをするというような話は、育児書やネットニュースなどでもよく聞く話ですが、いざ実際に自分が経験してみて、第1子の心のケアにも気を配らないといけないなと強く感じました
これからも、おもちちゃんのことはもちろん、ちーたらとの時間も大事にしながら、家族4人みんなが幸せを感じられるように暮らしていきたいなという思いを強くしました

ママ
ママ

第1子のケアについては入院中、助産師さんからも「下の子は多少泣かせておいても大丈夫。想像以上に上の子もストレスを感じているので、帰ったら上の子のケアをしっかりしてあげてください」と言われていました。
なので、ある程度心構えはできていたつもりでしたが、いざおもちちゃんのお世話をしながら、ちーたらに気を配るのは予想以上に大変で、私としても試行錯誤の毎日です。

まとめ

以上、ちーたらん家の新しいご家族を紹介させていただきました。

長女を授かってからというもの、やはり2人を育てることの大変さを痛感している毎日です。
他方で、4歳児には4歳児の、赤ちゃんには赤ちゃんの、それぞれ違った可愛さがあり、毎日、それぞれの可愛さを感じられ、幸せな気持ちで過ごすことができています。

今回の記事が第2子を考えている皆さんの参考になれば嬉しいです。
これからも、家族4人の生活を通じて感じたこと、子育てをする上で役に立つことを発信していきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします!

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