おはようございます！ちーたらのママです。
先日誕生日を迎えて、30代前半もそろそろ終わりだなーなんて感じている今日この頃です。
今日は年明けから3か月間参加した、CMC（チェンジ・メーカー・チャレンジ）についてお話したいと思います。なぜチャレンジしたのか？チャレンジしたあと、どのような変化があったのか、をご紹介します！
CMC（チェンジ・メーカー・チャレンジ）とは？
CMCは、一般社団法人ぷちでガチが運営されている「子連れMBA」という取り組みの一環として実施されました。私は0期として参加し、現在1期の活動がスタートしています。
きっかけは前職の同僚からの連絡でした。今までの自分だったら「面白そう。でも毎日忙しいし、中途半端になったら嫌だからやめとこう」となっていたと思います。しかし、今回は説明会後に参加を即決していました。
”半径５ｍから変化を起こす” この一言がすごく印象的でした。
当時、仕事も順調で周囲にも評価してもらい、何ら不満はないはずだったのですが、なぜか毎日モヤっとしていました。何かしたいけど、世の中を変えるような大きなことはできない。でも半径５ｍというスケールであれば、一歩踏み出せそうな気がしたのです。
CMCの内容
CMCでは、主に以下のようなことを学びました。
◆インプット：リーダーシップ、組織論、イノベーション、ファシリテーションスキル、エフェクチュエーション、インターネット的振舞い
◆アウトプット：3人1組での相互メンタリング
インプットについては大学教授や経営者など、専門家の方からお話を伺うことができ、「こんな専門的なことが学べるんだ！」と毎回驚きでした。また子連れの方でもインプットがしやすいよう、1本あたり15分程度の動画となっていたのも良かったです（長い動画だと途中で終わらないといけなくなったとき、どこからか探すの手間ですよね💦）
アウトプットについては3人1組で定期的に相互メンタリングを行いました。最初は初対面の人と相互メンタリングができるのか、とても不安でしたが、顔を合わせるうちに互いの信頼関係が生まれ、非常に有益な相互メンタリングができていたように思います。メンタリングにあたって、フレームワークのインプットがあり、目線合わせができていた点も大きかったかもしれません。
CMCにチャレンジしてよかったこと
①育休中でも学べることを知ることができた
今回CMCに参加してまず驚いたのは育休中に参加されている方が非常に多かったということです。ちーたらの出産後、仕事のキャリアを途切れさせないようにと6か月で復職しましたが、育休中は自己研鑽のことなど頭にもなく、毎日のんびり過ごしていました。自分の中で育休中＝お休みと勝手に線を引いてしまっていたのかもしれません。
育休中に参加しているメンバーを見て、育休中でも学べることはたくさんあるし、育休期間をうまく活用することで、復職後のキャリアにも良い影響を与えられるということを知ったのは非常に大きな気づきでした。
②子育て中に自分のキャリアと真剣に向き合う仲間と出会えた
これまでも周囲にワーママ・ワーパパはたくさんいましたが、自分のキャリアについて真剣に話したことのある人はいませんでした。きっと多くの方がそうなのではないかと思います。友達であれば子どもや家族のことが中心となりますし、仕事上の付き合いであれば仕事の話がどうしても中心となってしまいますよね。
その点CMCでは同じ志を持った仲間が集まったということもあり、ありたい自分に向かって自分は何をしたいのか、をお互いに語ることで「みんなも頑張っている！自分も頑張ろう！」という刺激になりました。またこうした出会いを通じて、大人になってから学び続けることの重要性も改めて認識できたような気がします。
③自分自身が一歩踏み出すきっかけを得られた
CMCの取り組みを通じて、ありたい自分について改めて考えてみたところ、
「子育て共働き夫婦と子どもがハッピーな世の中にしたい！」
という思いがクリアになってきました。
そこでパパに自分の思いを伝えたところ、パパも賛同してくれ、今回ブログを開設するに至りました。このように自分の考えを言語化する、実際に行動してみる、というのはCMCでの取り組みを通じてさらに積極的に実践できるようになった気がします。
さらにCMCに参加していた仲間と、職場において同じような課題を抱えていることがわかり、それぞれが実際に働いている会社を巻き込んで課題に取り組むということを試みているところです。この話は追ってご紹介したいと思います！
まとめ
今日はCMCの取り組みについてご紹介しました。
「忙しい」「時間がない」とあれこれ言い訳をつけて逃げてしまいがちですが、大人になって学ぶことの重要性を改めて感じた3か月でした。みなさんも興味のあることがあれば、まずは一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。そこから自分を取り巻く世界がほんの少しでも変わったら、毎日がさらに楽しく・充実したものになるのではないかと思います。
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