共働き子育て世帯の掃除術

共働き子育て世帯の掃除 暮らし

おはようございます!ちーたらのママです。

先日有給を取ったとき、午前中は家の掃除をして過ごしました。

毎日できる範囲で掃除をしていますが、床を拭いたり、玄関の掃き掃除をしたり、不要なものを処分したりと普段なかなかゆっくりできない掃除をして、とてもスッキリとした気分になりました。

子どもがいるとどうしても部屋が散らかりがち。でも家が汚いとイライラしてしまうタイプなので、普段からなるべく綺麗な状態を保てるよう意識しています。

そこで、今回は、掃除のコツと掃除が子育てや仕事に与えるメリットについて、紹介したいと思います。掃除は苦手な方も多いと思いますが(私も実家にいるときはずっと掃除しなさいと注意されてました💦)、少しでも役に立てば幸いです!

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お家を綺麗に保つコツ

床に物を置かない

床に物が置いてあるとそれだけで散らかって見えますし、さっと掃除機をかけたり、掃き掃除をするとき邪魔になります。ちーたらにもおもちゃは床に置かず、必ずどこかに直す、もしくは場所を決めて置くよう伝えています。

すぐに収納ケースを買わない

「収納場所がない」といって収納ケースを買うと、必ず物が増えます。収納場所がなければ、今使っているものの中に不要なものはないか?、そもそも本当に必要な物なのか、考えてみるとよいと思います。

子ども関係だと、子どもの作品など「思い出だから」とついつい色々な物を取っておいてしまいがちですよね。ちーたらん家では作品と一緒にちーたらの写真を撮り、一定期間保管したあと、ちーたらが要らないと言ったら処分するようにしています。

物の置き場所を決める

これは掃除や整理整頓を意識されている方であればやっている方も多いと思います。
以前の私は毎日カバンや書類を置く場所が変わり、雑然とした部屋になってしまっていましたが、今では、玄関からリビング、書斎にいたるまで物の置き場を決め、お出かけ前や就寝前にはそれぞれの物を定位置に戻すことを徹底しています。

そうすることで、お部屋の見た目も気分もスッキリしますし、家族でよくある「あれどこにある?」問題もなくなりました。また物の場所が決まっていれば子どももどこに何があるか覚えてくれるので、お手伝いもしてもらいやすいです。

気づいたら1箇所でも掃除する

ちょっと汚れてるかな、と思ったら2-3分でも軽く掃除しておきます。放置すると汚れがひどくなって見るのも嫌になりそのまま放置という悪循環になりかねませんが、少しずつ手を付けておけば、掃除箇所が溜まってうんざり、ということもありません。

一個買ったら一個捨てる

洋服や靴など1個新しいものを買ったら、その日のうちに1個捨てるようにしています。時間が経つと、「またいつか使うかも…」と名残惜しくなってしまうので、買ったその日に捨てるというのがポイントだと思っています。

これはちーたらのおもちゃについても適用しています。

ちーたらん家では元々あまりおもちゃは買いませんが、買ったら必ず一つ処分するようちーたらにも伝えています。その際、処分するものは自分で決めてもらうのがポイント。

そうすることで、ちーたら自身にも、要らないものとはきちんとお別れをして、必要な物だけ管理するという感覚が芽生えているように感じています。2歳頃は処分したことを忘れて「あれどこ?」ってなっていることもありましたが、今では一度処分したものが話に出てくることはほとんどありません。

子どもにも自分で片付けさせる

保育園に行く前、ごはんの前、寝る前など遊び場を離れるときは自分で片付けてから、と伝えています。最初は「これはどこに直そうか?じゃあ今度からここに置こうね」と声掛けをすれば、いちいち場所を言わなくても自分でお片付けができるようになります。
また片付け時に不要なものがあれば、伝えてもらうことで、自分で必要な物を管理できるようにもなります。

パートナーも巻き込む

ちーたらん家の場合、私は元々掃除が好きな方だったのですが、パパは掃除が嫌いだったため、なかなか自主的に掃除をしてもらえませんでした。それでも、私が率先して掃除をしていたことで、パパにも「綺麗な家で過ごすのは気持ちいい」という意識を持ってもらえたのか、今では、時々、自分で掃除機を掛けてくれるようになりました。

掃除に限らずどんな家事でも、自分1人でこなそうとするのは限界がありますので、パートナーの理解と協力を得ることは、家を綺麗に保つ上で重要なポイントだと思います。

パパ
パパ

掃除が苦手な方を動かすためには、コードレスタイプの掃除機がオススメです!

気になった時にさっとかけられますので、コードの出し入れなどの面倒な手間が省けますよ!

掃除の時間が取れないときは

ここまで、私が家を綺麗に保つために心がけていることを紹介しました。

でも、仕事と子育てをしながら掃除をするのは大変…

そんな風に思われた方もいると思います。仕事と子育てをしながら、家中ピカピカにしなければ、と気を張っていると疲れてしまいますよね。

私が重視してるのは玄関と水回り。風水でもここが汚いと運気が下がる、なんて言われますよね。

毎日使うところですし、汚いと目に付きやすいので、忙しくて時間が取れないときは、まずは玄関と水回りからやってみてはいかがでしょうか。

ここさえキレイにしておけば、いざ家に人を呼ぶとなったときも、掃除が大事になることもないので、気分が楽になると思います。

掃除がもたらすメリット

散らかった家は集中力を低下させる

プリンストン大学神経科学研究所が2011年に発表した研究結果によると、「人は無秩序な状態が常に目に入り続けると集中力が低下する」そうです。

私が家が汚いとイライラしてしまうのもそういうことなのだと思いますし、家が汚いと子どもの集中力や情緒に影響するかもしれないと考え、掃除の習慣は大切にしています。

掃除・整理整頓で仕事も効率アップ

ちょっと話が変わりますが、みなさんはご自身の職場のデスク、PCのデスクトップをキレイにしていますでしょうか?

コクヨの調査によると、書類を探す時間は年80時間にものぼるそうです。1分1秒が貴重な共働き世帯にとって、この時間はもったいないですよね。

会社での掃除は大掃除のときだけ、という方も多いかと思いますが、定期的に片付けをしておくことで、結果的に書類を探す時間が減ったり、どこに何があるのかすぐに把握できるので効率化につながります。

またデスクトップにアイコンをたくさん置くと、PCの効率が悪くなりますので、ぜひ今日からデスクトップはキレイにすることを心がけてみてください。集中力も作業効率も上がって快適に仕事ができると思います。会社で必ずインストールしなければならないアプリケーション類を含めても、1~2列でアイコンは十分収まると思います。

まとめ

今日は掃除をテーマに私が実践している掃除のコツや掃除のメリットについてご紹介しました。

ご飯の準備や洗濯などに追われ、ついつい後回しになりがちな掃除。でも毎日少しずつやっておくことがお家をキレイに保つポイントです!

夏休みに入り、毎日プールや外遊びなどで汚れがちなこの時期こそ、意識して取り組んでみてはいかがでしょうか。

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