子供心理カウンセラー&チャイルド心理カウンセラーを取得しました!

子供心理カウンセラー チャイルド心理カウンセラー チーム育児

おはようございます!ちーたらのママです。

この度、子供心理カウンセラーチャイルド心理カウンセラーの資格を取得しました!

子供心理カウンセラー®資格認定証
チャイルド心理カウンセラー®資格保持証明

今回はなぜこの資格を取得しようと思ったのか、また資格取得に至るまでの勉強方法等をご紹介したいと思います。これらの資格に興味がある方のご参考になれば幸いです。

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子供心理カウンセラー・チャイルド心理カウンセラーとは

子供心理カウンセラーは、日本インストラクター技術協会(JIA)が認定する資格です。
資格保有者は、子どもの人格や性格を形成していく事柄に関する知識と、カウンセリングやアドバイスを行うスキルを持つことが証明されます。

チャイルド心理カウンセラーは、日本メディカル心理セラピー協会(JAAMP)が認定する資格です。
胎児期から乳児、幼児、学童、思春期までの子どもの心理や発達を十分に理解し、悩みや問題に対してカウンセリングを行う技能・知識を持つ人に与えられます。

資格取得のきっかけ

今回、私がこの2つの資格を取得しようと思ったきっかけは主に2つです。

①現在このブログを通じて発信している、共働き子育て世帯のキャリア形成支援の観点から、すでに保有している国家資格キャリアコンサルタントのスキル・知識に加え、子どもの心理についてより詳しく知りたいと考えたから

②キャリアコンサルタントとして支援を行う上では、クライアント(相談者)自身に語ってもらうことが重要であるが、キャリアコンサルタントとして見立てを行う(クライアントのモヤモヤの根源は何かを考え、クライアント自身が解決策を検討できるよう支援する)ことも必要であり、子育て世代の支援を行ううえで、子どもの心理に関する知識が有用になると考えたから

現在キャリアコンサルタントの資格は保有していますが、子育てと家庭の両立を実践・支援する立場から、子どもの心理について経験や感覚ではなく、きちんとした知識が重要であると思い、資格を取得することにしました。

資格取得までの流れ

通信講座の選定

資格を取得するうえでまず検討したのが「どこの通信講座を受講するか」ということです。

子供心理カウンセラーやチャイルド心理カウンセラーで検索すると、いくつかの通信講座がヒットしましたが、私は今回その中で【SARA school JAPAN】 を選びました。

SARA school JAPANを選んだ理由は主に以下の2つです。

①ダブルライセンスが可能

SARA school JAPANでは子供心理カウンセラーとチャイルド心理カウンセラーのダブルライセンス取得が可能です。両者は似たような名前ですが、その資格の目的や認定団体が異なることから、せっかくであれば両者を取得できたほうがよいと考えました。

②資格取得保証講座がある

SARA school JAPANでは、基本コースとプラチナコースの2つのコースを選択することができます。

このうちプラチナコースでは課題を提出することで、卒業時に2資格が認定授与されることから、資格試験の申込の手間を省けますし、万が一自力で申し込んで不合格となるリスクを減らすことができると考えました。

勉強方法

講座申し込み後、早速教材のセットが届きました。

この他、受講証や質問用用紙なども含まれていました。

予想以上にボリュームがありましたが、子ども心理の内容自体が私にとっては面白かったこともあり、①テキストの読み込み→②練習問題/模擬試験実施→③添削課題実施→④卒業試験実施までおよそ1.5か月ほどのスケジュールで完了しました。

なお、③添削課題と④卒業試験についてはスクールに提出し、提出の証としてスタンプカードに押印してもらう必要があります。私は添削課題の完了後に卒業試験を実施しましたが、急ぎであれば添削課題と卒業試験を同時に提出することも可能とのことです。

資格を取得して感じたこと

今回、私はキャリアコンサルタントとしての専門性向上という観点から子供心理カウンセラー&チャイルド心理カウンセラーの資格を取得しましたが、学習を進める中で、こうした知識は専門家だけでなく、子育てを実践している、もしくは予定のあるすべての人にとって重要なものであると感じました。

普段子育てをするなかで、多くの出来事に遭遇しますが、その時々で場当たり的に対応するのと、予備知識があって対応するのとでは全く対応の仕方が変わってくると思います。

我が家のちーたらは今4歳ですが、今回の勉強を通じて「小学生になると、こんな風になっていくんだな」「普段ちーたらと接する中でこうした点に気を付けないといけないのだな」「あれはこういうことだったんだ!」など様々なことを知ることができ、単に資格を取得したというだけではなく、実践的な多くの気づきを多く得られたと感じています。

また、パートナーの対応に自分の感覚で「ああしたほうがよい」「こうしたほうがよい」と言うと、ちょっとしたトラブルにつながってしまこともありますが、このような専門的な知識に基づいた言葉であれば説得力も増すのではないかと考えているところです。

まとめ

以上、子供心理カウンセラー&チャイルド心理カウンセラーの資格取得についてご紹介しました。

これらは普段から子育てをしている皆さんが、より専門的な立場で活用できる資格ではないかと考えています。この記事を読んで興味を持たれた方はまずは資料請求などしてみてはいかがでしょうか。

何事も考えるだけでなく、一歩踏み出すことが、新たな道をひらくことに繋がるのではないかと考えています。では、また来週♪

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