親子キャンプのススメ

親子でキャンプ キャンプ

おはようございます。ちーたらのママです。先週末は今季初キャンプに行ってきました!

我が家はちーたらが2歳半を超えた昨年キャンプデビューし、そろそろ10回目になろうとしています。

そこで今回は「子連れでキャンプなんて大丈夫?」「子どもと一緒にキャンプに行ってみたい」という方に向けて、親子キャンプの魅力と親子キャンプを始める上での注意点をお伝えしたいと思います!

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まずはキャンプ場選び

まずは肝心のキャンプ場選び!

せっかくだから流行りの綺麗でお洒落なキャンプ場に行ってみよう!

と考えた方、ちょっと待って!!

初回のキャンプを楽しめるように、以下にポイントをまとめましたので参考にしてください。

・家から近いところ

→初めてのキャンプは何があるかわかりません。最悪何かあっても自宅に帰ることができるよう、1時間以内で行けるところを目安に探しましょう。

・近くに行ったとこのある場所

→初めてのキャンプでは買い忘れなどの可能性が大いにあります。そんなときに備えて近隣に何があるか把握している場所にしておくと安心です。ちなみに我が家はこれまで何度か遊びに行っていた"はままつフルーツパーク"でキャンプデビューしました。

はままつフルーツパーク時之栖(ときのすみか)|公式ホームページ
はままつフルーツパークは、年間約15種類の果物が収穫できる農業公園です。浜松市浜名区都田町に位置する広い敷地は東京ドーム約9個分。フードコートやアクティビティ施設が揃う西エリアと、広大な果樹園が広がる東エリアからなっています。

・大浴場のあるところ

→いきなり子どもと一緒に3分100円のコインシャワーはハードルが高い方も多いと思います(私もそうでした)。キャンプ場の中には水回りが綺麗とは言えないところもありますしね…。
慣れてくるまでは設営等で疲れますので、ゆっくりできる大浴場が近場にあるところがおススメです。我が家は翌日温泉に入って帰るのが好きなので、結構重要なポイントです。

・区画サイトであること

→多くのキャンプ場でフリーサイトと区画サイトがありますが、初心者は場所取りのルールなどがわからず不安ですよね。私たちもまだ場所取りに慣れていないので、区画サイトを利用することが多いです。
区画サイトだと自分たちが使っていいよ、という範囲がわかるので、まずは区画サイトがおすすめです。

・天候に気をつける

キャンプ=夏のイメージがありますが、真夏は避けましょう。最初はテントの設営に時間がかかるので、炎天下での作業は大変ですし、また夜子どもも慣れない環境+暑さで寝れない可能性があります。ちーたらん家は5月にキャンプデビューしましたが、朝方ちょっとひんやりするぐらいで心地よかったです。
また、雨が降りそうなどちょっと天気が怪しいなと言うときは勇気を出してキャンセルすることも大切です。雨の中撤収作業をしたこともありますが、撤収だけじゃなく、家でキャンプ用品を干す作業はかなり大変です…。

事前準備と当日のポイント

キャンプ前日の事前準備と当日の過ごし方についても、初めてのキャンプを楽しむために気を付けたい点をいくつか紹介したいと思います。

①お昼ご飯と晩ご飯は簡単に。

設営作業に入ってしまうと中断して昼ご飯を食べにいくのは大変なので、昼食はお弁当持参がおすすめ。子どもがいつもより早くお腹をすかせてしまってもお弁当があればいつでも食べられるので安心です。
「お弁当まで準備してる余裕はない」という方は、チェックイン前にキャンプ場近くのお店などで済ましておくのもいいですね。

また設営中は子どもが退屈してしまいがちなので、お気に入りのフルーツやお菓子などを持っていっておくとよいと思います。

キャンプと言えばBBQ!というイメージの方も多いと思いますが、晩ごはんも絶対BBQじゃないといけないわけではないので、テントの設営や火起こしに慣れるまでは焼きそばなど手軽にできるものや出来合いのものを買って行くのもアリだと思います。

②朝ご飯も無理しない

翌日の朝ごはんも、あらかじめパン屋さんで買ったパンなどでOK。コーヒーやフルーツを添えれば立派なアウトドア飯です。
普段は常温保存しているパンでも虫が付いたり、屋外だと傷みやすいので、クーラーボックスに入れるのを忘れないようにしてくださいね。

③準備は念入りに。

着替は季節を問わず多めに持って行きましょう。夏でも寒さ&虫対策に長袖を持っていくことをオススメします。
また、タオルを多めに持っていくと便利です。水場が近くにない可能性もありますので、子どもの手や口を拭いたりするとき用にタオルを多めに持って行くといいですよ。

④でも、できるだけ身軽に。

荷物はキャリケースではなくボストンバッグで。キャリーケースを運ぶのが大変ですし、ボストンバッグを車に置いておいて必要に応じて着替えを出したほうが服も汚れずに済みます。

⑤その他便利グッズ

当たり前ですが、キャンプ場は山や川の近くにあるところが多く、虫も多いので、虫刺されグッズ(虫よけ、キンカン、ばんそうこうなど)は必須です。
また、キャンプ場によっては日差しを遮る物がないことも多いので、日焼け止めグッズも持参しましょう。

親子キャンプの面白いところ

子どもの成長を目の当たりにできる

当初はテント設営中退屈そうにしていたちーたらですが、最近では自分なりに工夫して遊ぶなどしています。

焚き火など普段はあまり目にする機会のないものに触れられるからか、トングを使って火起こしや料理のマネをしてみたり、いっちょ前に一人で何でもしようとする姿にはたくましさも感じます。

自然の中で思いっきり身体を動かせる!

先日行ったところは川が隣接されており、ずーっと川で遊んでいました。またマナーに気をつけてキャンプ場内を探検すれば普段なかなか目にしないような虫や花に出会えたり(一度クワガタムシを発見!)、大自然を満喫することができます。
いつもより少し夜更かしをして花火をしたりちょっと大人な夜の散歩を楽しむのも、子どもには特別な体験になると思います。

時間に縛られずゆったりとした気持ちで過ごすことができる

キャンプでは暗くなったら寝る、明るくなったら起きると自然の原理に従って行動します。また時計を頻繁に見たり、テレビを見たりということもないので、普段時間に追われているような感覚を持っていてもキャンプのときはゆったりとした気持ちで過ごすことができます。

大人の時間も楽しい

キャンプのときは、やっぱり子どももテンションが高いようで、いつもより早めに突然スイッチが切れたように寝てしまうちーたら。
ちーたらが寝たあとは、焚き火を囲みながらパパと二人で色んな話をする時間も私にとっては楽しみの一つです。キレイな星空を見ながらお酒を飲んで、たわいもない会話をしていると、日頃のバタバタも忘れられて、自然の偉大さを感じるとともに、また帰ったら頑張ろうという気持ちになります。

まとめ

今日は親子キャンプの魅力をご紹介しました。

「キャンプやってみたいけど大変そう」と思っている方も多いかもしれませんが、まずは興味があればチャレンジしてみてはいかがでしょうか。日帰りで行えるデイキャンプもありますし、気軽にアウトドア気分が楽しめるコテージやグランピングを活用するのもオススメです!

近場でもホテルに泊まるのとはまた違った面白さがありますよ!

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