子連れが行く!軽井沢旅行記 Part 2〜3日目〜

軽井沢旅行 お出かけ

こんにちは!ちーたらのパパです。

先日、ちーたらの誕生日+結婚記念日のお祝いを兼ねて、軽井沢旅行へ行ってきました!
GW以来2度目、すっかり軽井沢の魅力に取り憑かれています(笑)

前回と重複する部分も出てきますが、軽井沢旅行を検討されている方(特に子連れファミリーの皆さん)の参考になれば嬉しいです。

スポンサーリンク

3日目の行程

3日目の行程は以下の通りです。

7:30 朝ごはん@軽井沢ホテルブレストンコート

9:30 お買物@ツルヤ

10:00 石の教会を見学

11:00 タリアセンで遊ぶ

12:30 お昼ごはん@御厨

14:00 帰路へ

朝ごはん@軽井沢ホテルブレストンコート

3日目の朝食も宿泊先の軽井沢ホテルブレストンコートにて。
2日目の記事でもご紹介した通り、ブレストンコートの朝食は、メインのガレットに、サラダなどの前菜、パン、飲み物のビュッフェが付く形式になっており、幼児には、ミルクパンとコーンスープが無料でついています。

連泊の宿泊客向けには別メニューが用意されており、1泊目のガレットとは違う種類のガレット、あるいは、フレンチトーストのいずれかから選べます
僕たちは、それぞれ、ガレットとフレンチトーストを注文。
このフレンチトーストが、パンの中まで卵液がしみていてプルプルの食感でとても美味しかった!フレンチトーストというと、中まで味がしみずに普通のパンのままで、がっかりということが多いというイメージがあったのですが、ここのフレンチトーストは違いました。
個人的には今までで一番のフレンチトーストでした!

朝食ほか今回泊まった軽井沢ホテルブレストンコートについては、別の記事でも紹介したいと思います。

お買物@ツルヤ

朝ごはんの後は、お土産を買うべく、軽井沢で有名なスーパー「ツルヤ」へ。
前回来たときも名前は知っていたものの、訪問することはなく、今回が初訪問。いざ訪問してみると、もっと早く来ておけばよかったと思いました!

特に良かったと感じたポイントは、次の3点です。

  • ジャムやお味噌などお土産にピッタリの商品が充実
  • ビールやワインなどお酒類の品揃えが豊富
  • 果物やお惣菜も充実

お土産にピッタリの商品が充実

軽井沢のお土産といえば、信州産の果物を使ったジャムや信州名産のお味噌を買われる方も多いと思います。
ツルヤでは、オリジナルのジャムを販売されており、店内ではいろんな種類のジャムを取り扱っています。

その他にも、信州名産のお味噌や、信州産の果物を使ったジュースなど、お土産にピッタリの商品がたくさん販売されています。

さすが長野県。お味噌のラインナップが豊富。
ジュースもどれも美味しそうです。

もちろん、旧軽井沢などいろいろなお店の集まったエリアでも、ジャムなどのお土産を購入することはできますが、地元の方も利用されるスーパーだけあって、リーズナブルな価格で、一度に買い物を済ますことができるというのは、大きな魅力だと感じました

ビールやワインなどお酒類の品揃えが豊富

我が家の旅の楽しみの一つは、ちーたらが寝静まった後、いつもと違った環境でゆっくりお酒を飲むこと。そんな僕たちにとって、旅先でいかにお酒を調達するかは、とても重要なことです(笑)
ツルヤ軽井沢店は、観光地にあるスーパーということもあってか、お酒の品揃えがとても豊富で、買い出しにピッタリです!写真は撮ってないのですが、お店の入り口から奥までの陳列棚まるまる1列分がお酒コーナーという充実ぶりです。陳列棚を見て、1日目から来ておけばよかったと後悔しました…(笑)

ツルヤにはオリジナルのビールやワインもあるので、お土産にもオススメです。

また、よなよなエールで有名なヤッホーブルーイングの本社が軽井沢にあるため、同社のビールの品揃えも豊富です
僕たちも、おみやげにヤッホーブルーイングのクラフトザウルス軽井沢高原ビールというビールを購入しました。それぞれどれも個性的な味わいで、ビール好きな僕としては嬉しい限り。
静岡だけでなく関西にいたときにも見たことがない商品なので、こちらもお土産にオススメです!

果物やお惣菜が充実

ツルヤは、地元の方も利用されるスーパーですので、当然、野菜やお肉、パンや総菜なども多数取り扱っています。

特に、観光で利用するという観点からは、果物や総菜を買うことができるというのは、とても魅力的だと思います
旅行となると、どうしても外食が中心になるため、栄養バランスが気になりますよね。そんなとき、おやつや食後のフルーツとして果物を買っておけば、多少偏った食事でも「これで大丈夫!」と思えます。本当に問題ないかはともかく(笑)、旅行のときくらいは、こういう心持ちでいたいですね。
僕たちも、おやつとして信州産のぶどうとリンゴを購入しました。特にシナノリップという品種のリンゴが、甘くてみずみずしくて、また買いたいと思うくらい美味しかったです!
地元のスーパーでの買い物というのは、こういう新たな出会いもあって楽しいですね!

また、連泊の場合、毎日子どもを連れて外食するのは、結構大変ですよね。ここで総菜を買って、ホテルの部屋でみんなで食べるというのも、賢い方法だと思います。

◆住所:〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉2707(GoogleMap

◆TEL:0267-46-1811

◆営業時間
 【月曜日~土曜日】 9:30~20:00
 【日曜日】     9:00~20:00  

石の教会を見学

お買い物を済ませた後、再び、ブレストンコート方面へ戻り、石の教会を散策。
本当はチェックアウト前に見学できればよかったのですが、オープンが10時からだったため、先にツルヤに行ってからの訪問となりました。星野エリアに宿泊される方は、滞在中に見学しておく方が効率的かなと思います。

石の教会については2日目の記事でも紹介しましたが、軽井沢高原教会と並ぶ星野エリアの観光スポットの一つで、どちらもホテルから歩いてすぐのところにあるので、お散歩にピッタリです。
石の教会は、自然と調和した建築で、とても素敵な教会でした。特に教会の中が自然の神秘を感じられて素敵なのですが、写真撮影禁止なので、ぜひ実際に足を運んでみてください。

ちょっと残念だったのは、訪問した日に結婚式が予定されていたために、スタッフの方が教会内をブラシで掃除していたこと。見学している間ずっとゴシゴシという音が教会内に響いていました(笑)
そもそも、結婚式が執り行われている時間帯だと、中に入ることもできないそうなので、訪問予定の方は注意してください

タリアセンで遊ぶ

その後、ちーたらも買い物や観光ばかりではつまらないだろうということで、ちーたらが遊べそうなタリアセンへ。
タリアセンというのは、軽井沢の市街地から少し離れた塩沢湖を中心に、美術館や遊戯施設、レストラン、ショップなどが集まったレジャー施設です。

園内にある塩沢湖では、ボートのレンタルがあり、ボートの上から、睡鳩荘という軽井沢別荘建築などの景色を眺めたり、湖上を泳ぐカモにエサをあげたりすることができます
足で漕ぐタイプのボートですので、結構疲れますが(笑)、湖の上は気持ちよく、景色も綺麗です。
※料金は30分700円~です。詳細は公式HPをご覧ください。

また、施設の一角には、ちょっとした遊園地のようなコーナーがあり、ゴーカートやサイクルモノレール(ペダルを漕いでレール上を走る遊具)などが楽しめます。
乗り物好きのちーたらは、早速ゴーカートに食いつきパパと2人で乗車。結構スピードが出るし、コースも500mと長いので、本格的なゴーカートを楽しめました。

ゴーカートなどの横のエリアにはちびっこ広場というシーソーや滑り台のある場所もあります。
ちーたらも遊具を見つけるやいなや、滑り台を駆け上がっていました。他の家族も同じのようで、お子さんが遊ぶ姿を見守るご家族が複数いらっしゃいました。結局、子どもはどこに行っても、体を動かして遊ぶのが好きなんですね(笑)

軽井沢というと、お買物や散策が中心になり、子どもは退屈ということになってしまいがちだと思いますが、タリアセンなら子どもが遊べる場所がたくさんありますので、子連れファミリーにオススメです

◆住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉217(GoogleMap

◆TEL:0267-46-6161

◆営業時間:9:00~17:00(12月・1月は10:00~16:00)

◆料金:大人(高校生以上)800円
    小中学生400円
    未就学児無料

◆子連れフレンドリー度:★★★★★
ボートや子ども向けの遊具、公園など遊ぶ場所がたくさんあるため、子連れファミリーにおススメです!  

お昼ごはん@御厨

タリアセンで一通り遊んだ後は、「御厨」でお昼ごはん。
ガイドブックにも掲載されている有名店ですし、前回の軽井沢旅行で宿泊したホテルでもスタッフのオススメのお店として紹介されていたことから、訪問してみました。

人気店だけあって、僕たちが訪問したのは通常の平日の12時過ぎだったにもかかわらず、たくさんのお客さんが並んでおり、席に案内されるまで30分ほど並びました
かなり待ちますが、敷地内に日陰座るスペースがあったり、池や田んぼがありますし、車の中で待つこともできるので、比較的時間を潰しやすいとは思います

案内された席は、座敷席。かなり広々とした席ですし、おばあちゃんの家のようなどこか懐かしい雰囲気なので、とても居心地がいいです。そのせいで、行列ができてしまうというのもあるのかもしれませんね(笑)

今回注文したのは、信州福味鶏御膳おにぎり御膳
子どもには、なんとお店からのサービスで、ごはんと豚汁が付いているとのこと!これは嬉しいですね。

信州福味鶏御膳の方は、メインの福味鶏味噌焼き、小鉢の金平ごぼう、田舎の煮物、野沢菜の天ぷら、冷奴、汁物の豚汁、香の物が付いています。

おにぎり御膳の方は、胡麻塩おにぎり/きざみ梅のおにぎりに、小鉢のだし巻き玉子、金平ごぼう、田舎の煮物、冷奴、男爵芋のコロッケ、汁物の豚汁、香の物が付いています。

どちらの御膳も小鉢がとっても豪華で、どれも家庭料理のような素朴で優しい味付けでとても美味しい!特にだし巻き玉子がふわふわで気に入りました。

また、こちらのお店は、かまどで炊いたご飯が有名です
残念ながらかまどそのものは見落としてしまったのですが、ふっくら炊き上がったご飯で美味しかったです。
2人前以上のお替りでおひつでご飯が提供されるということで、欲張って2人前のお替りも注文しましたが、最後まで美味しくいただけました。さすがにお腹パンパンになりましたが(笑)

こちらのお店は、ランチだけでなく、朝ごはんに利用される方も多いようです。軽井沢では、朝ごはんをホテルではなく、お気に入りのレストランなどでいただくというのが定番の過ごし方みたいですね。
朝ごはんのメニューも、卵かけごはんセットやおにぎり御膳など、とても魅力的ですので、次回は朝ごはんで利用してみたいなと思いました。

◆住所:長野県北佐久郡軽井沢町発地2127(GoogleMap

◆TEL:0267-41-6741

◆営業時間 7:15〜15:00(L.O 14:15)

◆定休日:5月~10月 無休、11月〜4月 水曜日

◆予約:不可

◆支払方法:現金orPay Payのみ。カード派の方はご注意ください!

◆子連れフレンドリー度:★★★★★
 子ども用カトラリー:有り、子ども用椅子:有り(座敷席も多数)
 座敷席がたくさんありますし、子ども用のご飯セットのサービスもあるので、子連れファミリーにもオススメです!  

まとめ:軽井沢には魅力的なお店がいっぱい!

以上、第2弾軽井沢旅行3日目の記録でした!

今回の軽井沢旅行では、前回のリサーチ不足を反省して、きちんと下調べをしてから現地に向かいました。おかげで買い物を楽しんだり、美味しいご飯を食べたりできて、とても満足できました!
軽井沢は、調べれば調べるほど、魅力的なごはん屋さんや雑貨屋さんが見つかりますので、是非皆さんも、お気に入りの店を見つけてみてください。今回の旅行の記録がそのお役に立てればこんなに嬉しいことはありません!

これからの長期休暇などで軽井沢旅行を検討している皆さんの参考になれば嬉しいです!

コメント