おはようございます!ちーたらのママです。
先日発表したとおり、先日我が家に新しい家族【おもちちゃん】がやってきました!
産前産後のバタバタで、ブログの更新が不定期になっていましたが、これからは今までのリズムに戻しつつ、でも無理のないようにやっていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします(^^)/
今日は、おもちちゃん妊娠から出産後の約2か月を振り返りたいと思います。
2人目のプレッシャーとの闘い
パパ・ママともに2人きょうだいであることから、お互いにいつか2人目が欲しいなという気持ちはありました。
しかし、ちーたらが大きくなり仕事に集中できるようになってくると、仕事の幅や責任も広がり「仕事が楽しい!仕事を頑張りたい」という思いと、「いつ2人目を産むか」との間で気持ちが大きく揺れていました。
そんなとき、静岡に転居・転職することとなったのですが、ちーたらが通う保育園では3人きょうだいのご家庭も珍しくなく、クラス会に参加すると、きょうだいがいないのは、ちーたらを含めてクラスで2,3人という状況でした。
これまで周囲ではお子さんが1人というご家庭も珍しくなかったので、この環境の変化によって、「2人目を産まないと」と勝手なプレッシャーを感じていたように思います。
その後、2人目を産むタイミングについてパパとも話し合いができたので、妊活をはじめたのですが、残念ながら流産となってしまいました。
最初に流産となったときにも感じたことですが、「こどもを産まないと」という強迫観念のようなものにかられて、心身ともにストレスを抱えていると、身体によくないのだと思います。
その後は妊活をしつつ、でも「こどもを産まないと」ではなく、「こどもができたらいいな」というスタンスで、大好きなお酒も多少楽しみながら、のんびりと構えることにしたところ、無事におもちちゃんを授かることができました。
妊娠中の過ごし方
妊娠中は幸いつわりもほとんどなく、アクティブに過ごすことができました。
1番悩んだキャンプについては、安定期を過ぎた時期に2回ほど行きました。
身体に負担のかからないよう、設営はパパにお願いしたり、就寝時に快適に過ごせるようマットを購入したりしました。マタニティキャンプについては、また別に機会に書きたいと思います。
そして、予定どおり出産6週間前から産休に入りましたが、産休に入って特に意識したのは時間の使い方です。
普段仕事をするときは、毎日TODOリストを作成して効率的に仕事ができるように意識していますが、1日家にいると、つい時間に対する意識が緩んでしまいがちです。
ちーたらの産休・育休中を振り返ると、もう少し充実した時間の使い方ができたのではないか、と考えていたので、今回の妊娠中は以下のように時間の使い方を意識しました。
- 産休中・育休中にやりたいことをリストアップ(行きたいところ、読みたい本、食べたいモノなど)
- 健診のスケジュールなどを考慮しながら、無理のない範囲でそれらをスケジュールに落とし込む。手帳のウィークリー欄を活用し、1週間単位で予定を立てるのがオススメ!
具体的には週1回程度、お出かけの予定を入れ、それ以外の日はやりたいと思っていたけど、なかなか手を付けられていないこと(写真の整理や少しハードめの読書など)を入れていました。
おかげで産休中は充実した時間を過ごすことができ、「やりたいことはやりきった!いつ産まれてきても大丈夫!」という気持ちで出産に臨むことができました。
産院での過ごし方
やりたいこともやりきり、いつ産まれてきても大丈夫!と構えていましたが、予定日1週間前の健診で子宮口が3センチ開いている(いつ産まれてもおかしくない状態)と言われてから、まったく産まれる気配がありません。
2人目は予定日より早く産まれることが多いと聞いていたので、焦りながら毎日1時間ほどウォーキングをしたり、安産の体操をやったりして過ごしました。
そして、予定日の2日後、無事におもちちゃんが誕生しました!
ちーたら同様、おもちちゃんが産まれたら、その日からリズムを意識して生活しようと考えていました。特に睡眠のリズムについては、早めに身につけてくれたらいいなと思っていたこともあり、産院では以下のような過ごし方を意識していました。
- 昼夜の区別をつける。
朝明るくなったらカーテンを開けて、夕方になったら部屋を暗くする。夜間授乳の際も、部屋は明るくせず薄暗い状態のまま行う。 - 泣いたときはちょっと待つ。そして、何で泣いているのか観察する。
お腹が空いているのか、お尻が気持ち悪いのか、眠っている途中でぐずっているだけなのかなどを見極める。
泣いたときちょっと”待つ”については、ちーたらのときも、出産前から理解していたつもりでしたが、実際にすぐそばでちーたらが泣いていると、何もかもが初めてということもあり、ちょっとしたことが気になって、待つ余裕がなく、すぐあやしていました。結果、睡眠のリズムを習得するのに時間がかかったということがあったので、おもちちゃんは生後2日目で母子同室となってから、この”待つ”を意識してみました。
初日、夜中にうわーんと泣いていたおもちちゃんでしたが、数分待つと自分で眠りにつくことができ、4時間ほどまとまって寝ることができました。あやしてあげたいという気持ちもありましたが、この最初のタイミングがおもちちゃんの睡眠にとって大事だと自分に言い聞かせてぐっと我慢しました。
その後もちょっと待つを続けることで、おもちちゃんが泣いたときにどうすべきか(眠っている邪魔をしないように待つのか、お腹がすいているから授乳するのかなど)がちょっとずつわかるようになってきました。
「ちょっと待つ」については以前ご紹介したこちらの書籍第3章:フランス人の赤ちゃんは朝までぐっすり眠る)を参考にしました。
私の子育てのバイブルです。
退院後の生活
産院にいるときからリズムを意識しているおもちちゃんとの生活。
産後約2ヶ月が経ち、なんとおもちちゃんは夜8時から朝6時までぐっすり寝ることができるようになりました!ちなみにおもちちゃんは完母で育てています。
今の1日のリズムはこんな感じです。
・6時半:おもちちゃん起床、授乳
・9時半:授乳
・12時半:授乳
・15時半:授乳
・16時:ちーたらお迎え
・18時:お風呂&授乳
・20時:授乳、就寝
寝室については、私たちとちーたらの寝室とおもちちゃんが寝る部屋を別にして、おもちちゃんには1人で寝てもらっています。
最初は、単純にちーたらの寝相が悪いので(笑)、蹴ったりしたら大変だし、おもちちゃんの夜泣きでちーたらが起こされたら可哀そうだと思って寝室を別にしたのですが、一度寝室に入れば私たちが出入りする雑音がしないことで、おもちちゃんの睡眠の質を高める効果があったように思います。
また、寝るときは、部屋も真っ暗にしています。ちーたらのときは「真っ暗だったら怖いかな?」と考え、薄暗い明かりにしていたのですが、これがよくなかったのか眠りが浅くなったり途中で起きてしまということがあったからです。
大人でも、明かりがついている中で寝るのは睡眠の質を下げてしまうようなので、思い切って電気を消して寝ることにしました。電気を消すようになってから、ちーたらもよく寝てくれるようになりました。
まとめ
以上、おもちちゃんの2か月をご紹介しました。
産休・育休中に生活のリズムが崩れてしまったり、産後は夜間授乳や夜泣きで寝不足が続き、体調不良で悩んでいる方も多いかと思います。ママや赤ちゃんにも個性があり、全く同じようにできるわけではないかもしれませんが、私はスケジュール管理と”ちょっと待つ”によってマタニティ~現在に至るまでゆとりを持って楽しく過ごすことができています。
私の経験が、同じような悩みを持つ方の参考になれば幸いです。
さて、2022年も残すところあと数日となりました。
4月に夫婦でブログを開設してからあっという間でしたが、改めて思うのはブログを開設したことで、夫婦で取り組むことができ、今まで以上に充実した毎日を送ることができているということです。
これからも私たち夫婦はどうありたいのかを二人で問いかけあいながら、ブログでの情報発信を続けていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします!
それではみなさまよいお年を♪
私たち自身のこと、私たちの実践しているチーム育児のことについては、こちらの記事もご覧ください!
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