こんにちは!ちーたらのパパです。
この春休み、僕の異動やママの転職が重なったこともあり、長期のお休みを取ることができました。
そこで、思い切って、7泊8日で沖縄へ行ってきましたので、このブログでもシェアしたいと思います!
今回の記事は4日目です!
1日目については、こちらの記事をご覧ください。
2日目については、こちらの記事をご覧ください。
3日目については、こちらの記事をご覧ください。
今回の記事が沖縄旅行を検討されている方(特に子連れファミリーの皆さん)の参考になれば嬉しいです!
【僕たちの自己紹介】
旅行大好きな共働き夫婦。
4歳の長男(愛称:ちーたら)と生まれたばかりの長女(愛称:おもちちゃん)と一緒に、年に2回、長期の旅行に出掛けることを目標に、日々、仕事に子育てに奮闘中。
このブログでは、子育てに関することに加え、僕たちが実際に出掛けた旅行について、子連れ目線で気になる情報・役に立つ情報を提供しています!
4日目の行程
4日目の行程は以下の通りです。
9:00 朝ごはん@パニラニ
10:00 万座毛を散策
13:00 お昼ごはん@OKINAWA SOBA EIBUN
14:00 やちむん通りでお買物
16:00 むら咲むらでシーサー絵付け体験
18:30 晩ごはん@沖縄古民家七輪焼肉恩納だから
朝ごはん@パニラニ
今回の旅行では、ホテル周辺のお店で朝ごはんを食べることを見越して、素泊まりのプランを予約しました。
4日目の朝ごはんは、沖縄で有名なパンケーキ屋さん「パニラニ」さんへ行ってきました!
パニラニさんは、沖縄で超人気のパンケーキ屋さんで、ハワイのダイナーをイメージしたというお店の中でハワイアンパンケーキをいただくことができます。
人気店ですので行列覚悟で行ったのですが、この日は平日、かつ、朝ごはんには少し遅い時間だったこともあってか、10分~20分ほどでお店に入ることができました。ラッキー♪
今回は、ナッツナッツパンケーキと、ちーたら(長男)用にキッズパンケーキ、ドリンクセットでコーヒーを注文しました。
ナッツナッツパンケーキは、白いオリジナルナッツソースがかかっており、カットしたバナナが添えられています。
パンケーキ生地にほんのり塩味があるからか、甘すぎず、生地も程よいもっちり感で、ペロッと1人前2枚分を食べちゃいました。
こちらはキッズパンケーキ。チョコチップやバナナで顔の形になっています。
生クリームや牛乳が好きではないちーたらも、こちらのパンケーキは口に合ったようで、「美味しい!」とほとんど全部食べていました。
甘いものに目がなく、パンケーキが大好きな僕にとっては、お気に入りのお店の一つになりました!
ちーたらも気に入ってくれたこともあり、7日目にも再訪問したくらいです(笑)
注意点
こちらのお店には駐車場が併設されているのですが、道路を挟んで向かい側にあります。
そのため、万座毛方面(西側)から来た場合、駐車場が少しわかりにくいですので、見落とさないよう気を付けてください。
また、お店に入るために横断歩道のない道路を渡らなければなりませんので、特に小さなお子さん連れの方は、車に注意しましょう。
万座毛を散策
朝ごはんを食べた後、おもちちゃん(長女)の授乳時間になったこともあり、パニラニ近くの万座毛に立ち寄りました。
万座毛というのは、施設を管理されている万座毛株式会社のHPでは、
高さ20メートルの琉球石灰岩の断崖とその上に広がる芝生の公園。
万座毛株式会社HP(https://www.manzamo.jp/)
琉球王、尚敬が「万人が座するに足る毛(野原)」として賞賛し、名前がついたと言われています。 晴れた日には水平線までの大海原が色鮮やかに輝きます。
と紹介されています。
上の写真の象の鼻に似ている岩とその周りに広がるエメラルドグリーンの海の景色が有名ですよね。
有名な観光スポットながら、僕たちは、万座毛を見に来たのは今回が初めて。
実際に訪れると、高さ20メートルにも及ぶという断崖絶壁の上からの景色に圧倒されましたし、エメラルドグリーンやブルーなど様々な色に輝く海は、本当に綺麗でした。
夕暮れ時には、夕日が海に沈む景色が見られるようですので、きっとそれも綺麗だろうなと思います。
また、万座毛には、2020年10月2日に万座毛活性化施設という施設ができたそうで、公園の入り口に当たる場所にお土産物屋さんやフードコートなどの入った建物がありました。
最近できた施設ということもあって、トイレはとても綺麗ですし、おむつ替えスペースや授乳室なども準備されており、とても快適でした!(施設の詳細については、HPをご覧ください)
赤ちゃん連れで観光される方は、是非おむつ替え・授乳スポットとして押さえておいていただければと思います!
お昼ごはん@OKINAWA SOBA EIBUN
万座毛で休憩した後は、4日目の目的地、那覇市内のやちむん通りへ向かいました。
その前にお昼ごはんの時間になったので、やちむん通り近くにある沖縄そばの人気店「OKINAWA SOBA EIBUN」でお昼ご飯をいただきました!
こちらのお店は、以前、おもちちゃんが生まれる前に3人で訪れたことがあり、そのときとても美味しかった思い出があったので、今回、再び訪問しました。
新しい場所を探すのも楽しいのですが、こうやって馴染みの店を増やしていくのも楽しいですよね!
さて、こちらのお店はこのエリアで人気店で、近くに2号店を出すくらいの人気ぶりだそうで、僕たちが訪れたときも既に長蛇の列が‥‥。10組以上は待っていたんじゃないかと思います。
12時過ぎというちょうどランチタイムに訪れたこともあって、お店の中に入るまでに1時間近く待ちました。
2022年12月に近くに2号店がオープンしたそうなので、混雑しているときは、そちらにトライしてみるのもアリかもしれませんね。
今回僕たちが注文したのは、炙り軟骨ソーキそばと炙り塩軟骨ソーキそばとじゅーしー(炊き込みご飯)、ちーたら用にお子さまそばセットです。
こちらが炙り軟骨ソーキそば。
トッピングの軟骨は、炙ってあるため香ばしく食欲をそそります。お肉もトロトロでとても美味しいです。
こちらが炙り塩軟骨ソーキそば。
通常の炙り軟骨ソーキそばと異なり塩味のため、少しあっさりした印象です。個人的には、通常の醤油味の方が好みでした。
こちらがお子さまそばセット。
小さいサイズの沖縄そばとじゅーしーがセットになっています(沖縄そばは、味玉トッピングなのですが、ちーたらは玉子が苦手なため別皿にしてもらいました。)。
1日目と3日目に沖縄そばに挑戦したもののお口に合わなかったちーたらですが、こちらの沖縄そばは美味しかったようで、完食とまではいかないもののたくさん食べてくれました。
どちらかというとじゅーしーの方が気に入ったようで、じゅーしーはほぼ完食!こちらのお店は沖縄そばのスープが美味しいので、出汁の効いたじゅーしーも美味しいですよ!
今回、僕たちは結局スタンダードな沖縄そばを注文しましたが、こちらのお店は、麺の種類が選べたり、まぜそばや冷たいそばなど独創的なメニューが豊富なのも、人気の理由の一つなのかなと思います。
頻繁に訪問することができるわけではないので、結局、スタンダードなメニューを注文してしまうのですが、こうしたユニ―クなメニューも気になるところです。
やちむん通りでお買物
美味しいお昼ごはんをいただいた後は、やちむん通りでお買物。
以前にも、やちむん通りでメインディッシュ用のお皿を購入したのですが、今回、おもちちゃんが生まれたので、ちーたらとおもちちゃん用のお皿を揃えようということで、再び訪問しました。
そもそも、「やちむん」というのは、沖縄の方言で焼き物のこと。
那覇市内の壺屋地区には、たくさんの陶芸工房やショップが軒を連ねる、壺屋やちむん通りと呼ばれるエリアがあります。
沖縄ならではのやちむん(食器類)はもちろん、様々な雑貨を取り扱うお店が多数軒を連ねているので、買い物を楽しむことができますし、メインの道路が石畳になっていたりと街並みも素敵です。
たくさんあるお店の中でも、僕たちが特にお気に入りなのは、「Kamany(カマニー)」というお店です(公式HP)。
こちらのお店は、「育陶園」という窯元がが経営されているショップの一つなのですが、やちむん通りの中には他にも様々な系列のお店があり、それぞれ雰囲気やテイストが違ったお店になっています。
僕たちが愛用しているのは、こちらのお店の「一色飛カンナ」というシリーズのお皿。下の写真の茶色のお皿と青色のお皿を使っています。
やちむんと聞くと、お花のような模様が入ったものをイメージされる方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらのシリーズはシンプルな柄で、どんな料理を盛り付けても映えるので、とても気に入っています。
やちむん通りにはこちらの系列店に限らずたくさんのショップがありますので、やちむん通りを散策しながら、お好みのお店を探されるのも面白いですよ!
注意点
やちむん通周辺は市街地になっていますので、道が狭かったり一方通行が多かったり、車で移動するのは少し大変です。
駐車場はたくさんありますので、車を停める場所がないということはないと思いますが、あらかじめ目星をつけておく方が無難かなと思います。
ちなみに、僕たちは、こちらのタイムズの駐車場を利用しましたので、よろしければご参考に。入口が狭いですが、「Kamany」さん始めやちむん通りへのアクセスは便利ですよ!
ひとやすみ@うちなー茶屋ぶくぶく
やちむん通りの散策&おもちちゃんの授乳中、突然、ちーたらが「トイレ!」と言い始め、急遽、「うちなー茶屋ぶくぶく」さんで休憩することに。
やちむん通りは、ショッピングモールではなくいろいろなお店の集まったエリアのため、公衆トイレなどが整備されているわけではないようですので、この点はご注意ください。
さて、急遽休憩することになったこちらのお店ですが、実はガイドブックなどにもよく載っているお店で、写真の「ぶくぶく茶」が名物です。
このぶくぶく茶、茶筅で点てた白い泡の下に玄米茶が注がれたものなのですが、琉球王朝時代に宮廷のお客様をもてなすために出されていたという歴史のあるお茶だそうです。
見た目からすると、何となく甘い味を想像していたのですが、元が玄米茶ですので、少し香ばしいお茶の味がして不思議な感じです。
お店の方から、「飲むときに鼻の頭に泡が付くのを見てみんなが笑顔になる、そんな風にお楽しみください」というような説明もありましたし、沖縄旅行のお土産話にピッタリだと思います!
体験王国むら咲むらへ
やちむん通りでお買物を済ませた後は、沖縄本島中部の読谷村にある「体験王国むら咲むら」へ。
1日目に購入した「OKINAWA丸ごとポン!」というクーポンの中に、こちらの入場券が含まれていたこともあり、こちらの施設に遊びに行きました。
ちーたらが生まれる前、パパとママ2人で遊びに来たこともあったので、感慨深かったです。
「体験王国むら咲むら」は、元々NHK大河ドラマ「琉球の風」のオープンスタジオだったところを、地元企業が様々な体験や宿泊ができる施設に改修したという施設だそうで、シーサーの色付けや沖縄ガラスの製作体験など様々な体験を楽しむことができます(公式HP参照)。
施設内をぶらぶら
大河ドラマの撮影に使用されただけあって、施設内には琉球王国時代の中国文化の影響を強く受けたと思しき建築が並んでおり面白いです。
特に僕たちが訪れたときは琉球ランタンフェスティバル(現在は終了)というイベントが開催されていたため、夕暮れ時にはランタンのライトアップが始まり、とてもお洒落な雰囲気でした(イベントHP参照)。
建物以外にも、ちょっとした公園があったりと、小さな子連れファミリーにとっては、施設内を散策するだけでも、十分楽しめるのではないかと思います。
シーサーの絵付け体験にチャレンジ
今回、僕たちは、特に何の目的もなく訪れたのですが、せっかくなので、体験施設の中から、ちーたらが興味を示したシーサーの絵付け体験をやってみることに。
シーサーの絵付け体験は、まず、工房に並べられた絵付け前のシーサーなどの置物から気に入った物を選びます(一つ一つ微妙に表情が違いますし、大きさなどによって値段も違います)。
その後、選んだシーサーに筆とアクリル絵の具で絵付けをしていきます。
色が混ざらないように、1色ずつ塗ってはドライヤーで乾かすという作業の繰り返しなので、意外と根気のいる作業ですが、ちーたらは夢中になって絵付けに取り組んでいました。
塗り始めてから約30分。出来上がったシーサーがこちらです!
なかなか良い出来栄えではないでしょうか!?(親バカですね(笑))
施設内には、他にも様々な体験施設がありますので、実際に見てみて興味のあるものをやってみると面白いと思いますよ!
晩ごはん@沖縄古民家七輪焼肉恩納だから
むら咲むらで遊んだ後、一旦ホテルに戻ってから、晩ごはんへ。
この日の晩ごはんは、1日目に続いてお肉を食べるべく、ホテル近くの焼肉屋さん「沖縄古民家七輪焼肉恩納だから」でいただきました!振り返ってみると、お肉食べ過ぎですね(笑)
こちらのお店は、建物が築60年の琉球古民家になっており、とっても良い雰囲気です。
古民家ならではのどこか懐かしい雰囲気の中でいただく焼肉は格別でした。
お席は、古民家の中のお部屋と、ウッドデッキのようなスペースがあり、僕たちはウッドデッキの方に案内されました。
雰囲気があって良いのですが、ほぼ外ですので(笑)、やや暑いのと虫が飛んでくるのが気になると言えば気になるかもしれません。
肝心のお料理ですが、恩納村セット(極上牛タン・上ハラミ・特上カルビ・赤身・シマチョウ・豚カルビなど)、やんばる地鶏もも肉などを注文。
セットのお肉はボリュームたっぷりがありながらも、きれいなお肉で、とても美味しかったです。シークワーサーが添えられているのが特徴的ですね。
お肉のほか、スープやキムチ、ごはん、デザートのアイスがセットになっていて、ボリューム満点でした。
また、こちらのお店では、料理が沖縄の陶器やちむんで提供されます。
やちむん独特の可愛らしい模様のお皿で提供されることで、どことなく優しい雰囲気が感じられ、個人的には評価ポイントの一つでした。
最後に、僕たちのような子連れ(赤ちゃん連れ)にとって嬉しかったのが、赤ちゃん用のバウンサーが用意されていたことです。
ちょうど家でも使っているベビービョルンのバウンサー(こちらのもの)だったので、おもちちゃんも、快適に過ごすことができたかなと思います。
まとめ
以上、沖縄旅行4日目の記録でした!
4日目は、万座毛やむら咲むらなどの観光スポットを巡ったり、沖縄グルメを楽しんだりと盛りだくさんの1日でした。
旅行の醍醐味は知らない土地で美味しいものを食べることです(私見)ので、美味しいものをたくさん食べたいですね!
5日目以降も、いろいろなスポットやアクティビティを紹介していきますので、よろしければ引き続きご覧ください。
これからの長期休暇などで沖縄旅行を検討している皆さんの参考になれば嬉しいです!
沖縄旅行5日目については、こちらからご覧ください!
僕たち自身のこと、その他のお出かけに関する記事については、こちらをご覧ください!
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