こんにちは!ちーたらのパパです。
この春休み、僕の異動やママの転職が重なったこともあり、長期のお休みを取ることができました。
そこで、思い切って、7泊8日で沖縄へ行ってきましたので、このブログでもシェアしたいと思います!
今回の記事は3日目です!
1日目については、こちらの記事をご覧ください。
2日目については、こちらの記事をご覧ください。
今回の記事が沖縄旅行を検討されている方(特に子連れファミリーの皆さん)の参考になれば嬉しいです!
【僕たちの自己紹介】
旅行大好きな共働き夫婦。
4歳の長男(愛称:ちーたら)と生まれたばかりの長女(愛称:おもちちゃん)と一緒に、年に2回、長期の旅行に出掛けることを目標に、日々、仕事に子育てに奮闘中。
このブログでは、子育てに関することに加え、僕たちが実際に出掛けた旅行について、子連れ目線で気になる情報・役に立つ情報を提供しています!
3日目の行程
3日目の行程は以下の通りです。
8:30 パパ&ちーたら:ホエールウォッチング
12:00 道の駅許田で合流→お昼ごはん
14:00 ネオパークオキナワ
16:00 ナゴパイナップルパーク
19:00 晩ごはん@アクアベル オールデイダイニング(ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート内)
ホエールウォッチングへ参加
沖縄アイランドクルーのツアーに参加
今回の旅行では、「せっかく沖縄に行くんだから、ちーたら(長男)と一緒にマリンアクティビティをやりたい!」と考えていました。
とはいえ、まだ3月。いくら沖縄とはいえ、まだ少し肌寒いみたいだし、海に入るのは難しそう…
ということで、いろいろ調べていたところ、ちょうど3月はホエールウォッチングのシーズンであることがわかりました。
というわけで、3日目は、早朝から、パパとちーたらの2人で、ホエールウォッチングに参加してきました!
僕たちが利用したのは、「沖縄アイランドクルー」という会社のホエールウォッチングツアーです。
インターネットでホエールウォッチングについて調べてみると、沖縄のホエールウォッチングは、南部の那覇発着・中部の北谷発着・北部の本部発着の3つのエリアで行われているそうです。
僕たちは恩納村に宿泊していましたので、距離的にも近く、またクジラに接近できる確率が高いという北部エリアをチョイス。
その中で口コミが良さそうだった「沖縄アイランドクルー」のツアーを予約しました。
ツアーの流れ
さて、今回、僕たちが参加したのは午前のツアー。
午前のツアーの場合、午前8時30分に沖縄アイランドクルーのお店に集合のため、かなり早起きしなければりません。
僕たちが宿泊していたカフーリゾートフチャクからでも、車で1時間ほど掛かりますし、朝の時間は地元の方も通勤で高速道路や主要道路を利用するため、やや混雑していました。
北部発のホエールウォッチングに参加される方は、時間に余裕を持って行動することをオススメします!
朝が早いですし、後でも紹介する通り船がかなり揺れますので、間違っても前日の夜飲みすぎないように注意しましょう(笑)
お店に着いてからは受付。代金の支払いを済ませ、ツアーの流れについて説明を受けます。
このとき、サービスでペットボトルのお茶や波しぶきに濡れないようカッパをいただけます。おかげで特に事前準備なしで参加できるのは嬉しいですね。
その後、ツアーの出発場所の本部港まで車で10分ほど移動し、出発の時間まで車の中で待機します。
時間になると、ライフジャケットを着用して乗船し、いよいよツアーが始まります。
ツアーの感想
オススメポイント
肝心のツアーですが、海を泳ぐクジラの姿を間近で見ることができ、忘れられない体験になりました!
以下、特に良かったポイントを紹介します。
間近でクジラが泳ぐ姿が見られる
繰り返しになりますが、何といっても目の前でクジラを見ることができたのには感激しました!
参加する前は、HPで遭遇率98%と謳っていはいるものの、遠くを泳いでいる姿をちらっと見ることができるくらいかなと半信半疑だったのですが、クジラが潮を吹きながら目の前で浮上し、尾びれを高く突き上げて、再び海中に潜っていく姿をバッチリ観察することができ、感動モノでした。
写真撮影とデータのダウンロードが無料
沖縄アイランドクルーのホエールウォッチングでは、ツアーの間、スタッフさんがたくさん写真を撮影してくれます。
ホエールウォッチングでは、クジラが海面に浮上してくるのをひたすら待つことになるのですが、この間、何か目立った動きがあるわけではないし、船は揺れるしで、結構ツラいです(笑)
おそらくその退屈しのぎも兼ねて、スタッフさんがたくさん写真を撮ってくれたり、気さくに声を掛けてくれたりするので、ちーたらも飽きることなくツアーに参加でき助かりました。
しかも、ツアー終了後、その日に撮影した写真+過去のホエールウォッチングでのベストショットをダウンロードすることもできます!
さすがにダウンロードした写真をここに載せることは控えますが、お店の公式HPにフォトギャラリーがありますので、気になった方はぜひご覧ください(公式HPはこちら)。
激しく揺れる船の中、綺麗に泳ぐクジラの写真を撮るどころか、自分たちで写真を撮ることすらなかなか難しいですので、写真撮影とダウンロードのサービスはとてもありがたかったです!
注意点ー船酔いには要注意!
ホエールウォッチングは、船でポイントまで移動し、クジラが呼吸をするために浮上してくるのを待つというのを繰り返すのですが、船長さんやスタッフさんがクジラを発見すると、すごいスピードでその方向まで移動します。
このとき、水しぶきも相まって体感では車よりも速いと感じるくらいのスピードで移動するので、船はかなり揺れます。
さらに、クジラが浮上してくるのを待つ間は、エンジンを止めてただひたすら待つのですが、このとき船が波のうねりをもろに受けるため、とっても揺れます。
そのため、船酔いには注意が必要です。
お店からの予約確認メールにも、乗り物酔いに強い方も酔い止めを飲んできてくださいと書かれているくらいなので、実際に船酔いされる方も多いのだろうと思います。
僕とちーたらは、案内通り酔い止めを飲んでいたおかげか船酔いはしなかったですが、大人の方や中学生くらいのお子さんで船酔いでダウンしている方はいらっしゃいました。
朝のツアーで船酔いになってしまうと、その日一日が台無しになってしまいますし、前日食べすぎ・飲みすぎを控え、早めに寝る、酔い止めを飲むなど、できる限りの対策を取って当日参加しましょう。
沖縄アイランドクルーのホエールウォッチングは、0歳から参加可能と案内されています。
僕たちも、予約の時点では、おもちちゃん(長女)も一緒にホエールウォッチングに参加しようと思っていたのですが、おもちちゃんに何かあったらと思いなおし、今回は参加を見送ることにしました。
実際にツアーに参加して振り返ってみると、あそこまで船が揺れるなら、無理に参加しなくてよかったと感じています…。
赤ちゃんに限らず、小さいお子さんは船酔いをしたり、船を怖がったりする可能性もあると思いますので、これから参加を検討されている方は、十分ご検討くださいね!
お昼ごはん@道の駅許田
ホエールウォッチングが終わった後は、本部港とホテルの中間辺りの「道の駅 許田」で合流。
カフーリゾートフチャクから、ちょうど道の駅許田まで路線バスが出ていたので、時間をロスすることなく、合流できました!
道の駅許田については、前回の記事でも紹介しましたが、サーターアンダギー専門店の「三矢本舗」さんや「天ぷら屋」さんなどのお店のほか、沖縄そばやステーキなどを提供しているフードコートがあります。
そこで、この日のお昼ごはんは、道の駅許田のフードコートで、パパはタコス、ママは沖縄そばをいただきました。
タコスは、正直に言うと、道の駅の中のお店だしということで、あまり期待してなかったのですが、これが生地がモチっとしていて、とっても美味しかったです!
野菜もたっぷりなので、栄養が偏りがちな旅行中には、バランスが良いのも嬉しいですね。
後で知ったところでは、新聞記事にも紹介されたことのあるくらい人気のお店だったそうで、なんだかすごい得した気分でした!
ちなみに、ちーたらにも同じく沖縄そばを勧めたのですが、2日目に続いて「カレーパンがいい!」と言い始めたため、結局2日連続カレーパンを食べていました(笑)
せっかくやし沖縄料理食べてよ!と思いましたが(そしてちょっとイラっとしてしまいましたが(笑))、まあ仕方ないですね。
ネオパークオキナワ
お昼ごはんの後、道の駅許田の近くにある「ネオパークオキナワ」へ遊びに行きました。
ネオパークオキナワは、沖縄本島北部の名護市にある動植物公園で、アフリカ・中南米・オセアニアなどに棲息する鳥を中心とした多数の動植物が展示されています。
僕たちは、1日目に購入した「OKINAWA丸ごとポン!」というクーポンの中に、ネオパークオキナワの入場券が含まれていたこともあり、こちらの施設に遊びに行きました。
良かったところ
沖縄軽便鉄道が面白い
ネオパークオキナワには、「沖縄軽便鉄道」という乗り物が園内を走っています。
沖縄軽便鉄道というのは、
軽便鉄道は、大正3年12月1日(1914年)に沖縄本島南部の那覇から与那原間の鉄道営業が沖縄で初めて開始されました。
ネオパークオキナワ公式HP(https://www.neopark.co.jp/park-information/)
大正11年には那覇から中部の嘉手納間を嘉手納線が開通しさらに翌年には南部の糸満線も開通しました。そして、北部の拠点名護市までの路線延長も計画されましたが、太平洋戦争の最中で激しい戦闘の末軽便鉄道は壊滅し、沖縄から鉄道が消えてしまいました。
ネオパークではその軽便鉄道で利用されていた機関車を残されたわずかな資料を基にして実物の約四分の三のスケールで再現。
したものだそうです。
小さい蒸気機関車のような見た目で、トロッコのような乗り心地でしたが、乗り物好きなちーたらは、気に入っていました。
園内を一周するため、道中、ワオキツネザルのゲージの前を通ったり、様々な動物を見ることもできます。
乗車料として、大人(中学生以上)700円、子ども(4歳~小学生)500円が必要になりますが、ネオパークオキナワの目玉の一つですので、ぜひ利用してみてください。
バードパフォーマンスショーが面白い
園内にあるイベント広場では、毎日、バードパフォーマンスショーが開催されており、タカやフクロウなどの猛禽類、インコによるパフォーマンスを見ることができます。
特に、ショーの一部では、観客がパフォーマンスに参加してショーのお手伝いをするシーンもあります。
あいにく、ちーたらは選抜されず、ショーを見るだけでしたが、もし参加することができれば忘れられない体験になるのではないかと思います!
小動物と触れ合える
園内のふれあい広場では、モルモット・ウサギ・カピバラなどにエサをあげたり、モルモットなどの小動物を抱っこしたりといったふれあい体験をすることができます。
ふれあい広場に入るためには、入場料とは別に4歳以上一律300円の入場料が必要で、エサやりをするためにはさらにエサを買わないといけないので、ちょっと驚きましたが(笑)、モルモットなどを抱っこできるところはあまりありませんので、値段相応の価値はあるかなと思います。
動物大好き(というよりエサやりが大好き(笑))なちーたらも、とても楽しかったようで、「もう一回やる!」と何度もエサやり体験をしていました。
以上、様々な動植物に触れあることのできるネオパークオキナワではあるのですが、ちょうど僕たちが遊びに行ったときはザーザー降りの雨だったという悪条件が重なったこともあり、あまり楽しめず…
展示されている動物も、鳥類が多く、ママが鳥嫌いな我が家にとっては、1回行ったら十分かなという感想です(笑)
鳥好き・動物好きなご家族の方は、十分楽しめると思いますよ!
ナゴパイナップルパーク
あいにくの悪天候ということもあり、早々にネオパークオキナワを切り上げて、近くにある「ナゴパイナップルパーク」へ。
ナゴパイナップルパークは、沖縄県北部の名護市にあるテーマパークで、実際に栽培されているパイナップルを見たり、パイナップルの歴史について学べる施設です。
こちらもネオパークオキナワ同様、「OKINAWA丸ごとポン!」の中に入場券が含まれていたこともあり、おやつにパイナップルを食べに行こうということで、立ち寄りました。
良かったところ
園内を走るカートがアトラクションみたいで楽しい
ナゴパイナップルパークでは、まず最初にカートでパイナップルなどの南国の植物が生い茂る植物園の中を移動します。
ゴルフ場のカートみたいな乗り物なのですが、これがちーたらのツボにはまったようでした(笑)
自動運転のため子どもが運転席に座ることができるので、大人の真似をして自分でハンドルを切っているような感覚が楽しかったのかもしれません。
様々な展示が楽しめる
園内にはパイナップルなどの植物がたくさん展示されていて、南国気分を味わうことができます。
その他「ダイナソーアドベンチャーツアー」という恐竜の模型が展示されたエリアがあり、恐竜にハマっているちーたらも大興奮!
お土産ゾーンの方に行った後にもう一度「恐竜のところ見に行こ!」と言うくらいでした(笑)
美味しいパイナップルが食べられる
園内にある休憩所のようなスペースでは、パイナップルの販売もあります。
カットされたパイナップルを割りばしに刺したものという非常にシンプルなものなのですが(笑)、(おそらく)その場所で生産されたものですので、とても甘くて美味しいです。
残念だったのは、以前あったパイナップルの食べ放題がなくなっていたことです。
ナゴパイナップルパークには、ちーたらが生まれるずっと前にもパパとママ2人で来たことがあったのですが、そのときは休憩所でパイナップルの食べ放題ができました(しかも無料で!)。
ところが、今回訪問した際は、コロナの影響もあってか、食べ放題がなくなっていました…。
原材料の高騰などがあり難しい面もあると思いますが、有料でも再開してくれると嬉しいなぁ…。
晩ごはん@アクアベル オールデイダイニング
ナゴパイナップルパークで遊んだ後、一旦ホテルに戻ってから、晩ごはんへ。
この日の晩ごはんは、今回の旅行の目玉の一つ、ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート内の「アクアベル オールデイダイニング」というビュッフェレストランでいただきました!
ホテルに到着すると、まずリゾート感に圧倒されました!
このエレベーターなんか、南国リゾートという雰囲気が醸し出されていてとても素敵でした。
今回ホテルの中に足を踏み入れたことで、いつか泊まってみたいなという思いを強くしました(笑)
さて、肝心のお料理ですが、僕たちが利用したときは、「ワールドトラベルディナービュッフェ」というテーマでした。
そのため、和洋中の料理だけでなく、ちょっと変わったエスニック風の料理など様々な種類の料理がありました。
下の写真左上の牛肉のオイスターソース炒めや右上のスペアリブなど、どの料理も美味しかったです!
写真は控えめですが(笑)、この後何度かお替りし、お腹いっぱい美味しい料理をいただきました。
甘いものに目がないパパにとっては、スイーツの種類が豊富なのも嬉しいポイントでした!
ポピュラーなケーキだけでなく、紅芋タルトやマンゴープリンなど沖縄を感じられるものや、わらび餅などの和スイーツもたくさんあり、大満足でした!
子連れにとって嬉しいなと感じたのは、バイキングが時間無制限であることです。
ホテルバイキングですので、「元を取ってやる!」と意気込む方はあまりいないかもしれませんが(笑)、子連れだと、食事の途中でおむつ替えをしないといけなかったり、ぐずったりしてゆっくり食べられないこともよくありますよね。
実際、僕たちが利用したときも、ちょうどレストランに入る前におもちちゃんのおむつ替えをしなければならず、先にパパとちーたらだけ食べ始めるのか、おむつ替えが終わるのを待つか悩みました。
結果、こちらのレストランは、時間制限がなかったおかげで、パパもママも自分の好きなものをゆっくり楽しむことができ、大満足でした!
また、こちらのレストランにはオリオンビールの飲み放題プランが用意されていたので、ママには申し訳ないですが、ハンドルキーパーをお任せして、利用しました。
こちらの飲み放題はオーダー制ではなく、バーカウンターのようなところに置いてあるクーラーから、瓶のオリオンビールを自由に持って行っていいというスタイルでした。
スタンダードなオリオンビールだけでなく、オリオンのクラフトビールが3種類ほどあり、いろいろな味のビールを楽しむことができました。
ちょっと気になったのは、バイキングの料理と同じ場所に瓶ビールが置いてあるために、飲み放題を注文していないと思われる方も、有料であることに気付かず瓶ビールを持って行っているように感じた場面があったこと。
ホテルの方もあまり注意して見ているというわけでもないようでしたし…きちんと注文した身としては、ちょっとモヤっとしました。セコいですが(笑)
最後に、こちらのレストランを利用した際、僕たち家族にとって印象に残った出来事がありました。
こちらのレストランは、有名ホテルの中ということもあり、外国人観光客の方も多いのですが、ちょうど僕たちが利用したときも、外国人観光客のグループ客が利用されており、その中の一人がちーたらに「Hello!!」と声を掛けてくれました。
ちーたらは恥ずかしがっていましたが、それでも何とか自分の名前を言うことができ、僕たち親としてはとても頼もしく思いました。
旅行先で現地の人や文化に触れることは旅行の醍醐味だと思っているので、この出来事はとても印象に残りましたし、おかげでとても素敵なディナータイムになったと感じました。
まとめ
以上、沖縄旅行3日目の記録でした!
3日目は、ホエールウォッチングやナゴパイナップルパークなど、沖縄北部で楽しめるアクティビティや観光スポットをご紹介しました!
4日目以降も、いろいろなスポットやアクティビティを紹介していきますので、よろしければ引き続きご覧ください。
これからの長期休暇などで沖縄旅行を検討している皆さんの参考になれば嬉しいです!
沖縄旅行4日目については、こちらからご覧ください!
僕たち自身のこと、その他のお出かけに関する記事については、こちらをご覧ください!
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