こんにちは!ちーたらのパパです。
今週から夏休みという方も多いと思います。コロナウィルスの感染が再び拡大している状況ではありますが、本来ならせっかくの夏休み、仕事のことはしばらく忘れてお出掛けしたいところですよね。
そこで、今回は、
- 夏休みのお出掛けを計画中の方
- 今は外出は控えているけど落ち着いたらお出掛けしたいと考えている方
に向けて、先日僕たちが山中湖へ出掛けたときの記録をまとめました。
行程
今回の旅行の行程は以下の通りです。
≪1日目≫
14:00 PICA山中湖へチェックイン
14:30 水陸両用バス「KABA」乗車
15:30~ PICA山中湖内でのんびり
≪2日目≫
8:00 朝ごはん@PICA山中湖
10:00 富士山東口本宮冨士浅間神社
11:00 忍野八海
12:00 昼ごはん@小作のほうとう山中湖店
13:00 温泉@ホテルマウント富士
1日目
水陸両用バス「KABA」に乗車
今回の旅行はPICA山中湖に宿泊することが目的だったため、現地での行動についてはノープラン。
さてどうするかとぶらぶらしていたところ、PICA山中湖の隣にある「森の駅旭日丘」で水陸両用バス「KABA」という乗り物を発見!
これなら乗り物好きのちーたらも楽しめるかもと思い、利用してみました!
僕たちは14時30分の回に乗車。15分前に受付のある森の駅旭日丘2階に集合します。
受付後、待合室のような部屋に通され、KABAについての映像を見ます。コメディ調の動画で、案内役のスタッフの方の掛け合いも合わさって、ワクワク感を盛り上げてくれます。
その後、KABAの前で写真撮影。水陸両用仕様ということもあってか、目の前で見るとかなり大きくて迫力があります。
ちなみにこのときに撮影した写真は、乗車後購入できます。
乗車後は、数分程度山中湖沿いの国道を走行してから、山中湖にダイブ!
ダイブするときはかなりの衝撃+水しぶきで、ちょっとしたジェットコースターや急流すべりのような感じ。想像していたよりも迫力がありました。
乗車中は、山中湖の上から遮る物がない状態で富士山が見え、とても綺麗です。
また、案内役のスタッフの方が山中湖に関するクイズを出してくれたり、写真を見せてくれたりと、いろいろお話してくれるので退屈しません。
森の駅旭日丘でお買い物
KABAの受付のある「森の駅旭日丘」の1階にはお土産やさんがあります。山梨のお土産が一通り揃ってる感じです。
僕たちはコテージで自炊する予定だったこともあり、地ビールの「ふじやまビール」とおつまみを購入。
こちらのビールは、富士山の天然伏流水を使用し、本場ドイツのブラウマイスターの指導に従って製造されているという地ビールで、ピルス、デュンケル、ヴァイツェンの3種類があります。
どれも美味しかったですが、個人的にはデュンケルがコクのある感じで好みでした。ビール好きの方はぜひお試しあれ。
宿泊はPICA山中湖
今回のお宿は、PICA山中湖のコテージ。
詳細については別の記事で紹介していますので、こちらの記事もご覧ください!
チェックイン後は、施設内(ウッドデッキや菜園などがあります)を散歩したり、備え付けのバーベキューコンロで夕飯を作ったりして過ごしました。
また、山中湖が目の前にあるので、歩いて10分ほどで湖岸に出ることができます。
ちーたらと2人で散歩に行くと、ちょうど白鳥が岸に上がってきており、間近で見ることができました。
夕暮れ時の富士山も綺麗です。
2日目
朝ごはん@PICA山中湖
別の記事でも紹介しましたが、朝ごはんは宿泊先のPICA山中湖で。
今回はあまり下調べをしてなかったため、急遽宿泊先にお願いしました。
現地で調べたときも、意外と朝から空いているお店がなかった印象なので、素泊まりや朝食をお店で食べることを予定されている方は事前に目星をつけておく方が良いと思います。
富士山東口本宮 冨士浅間神社
チェックアウト後、山中湖への道中に通りがかった「富士山東口本宮冨士浅間神社」へ。
境内には数百年を経た杉や落葉樹の御神木を始めとする木々が鬱蒼と茂っていて神秘的な雰囲気です。人気が少なかったこともありとても静かでした。
忍野八海
その後、「忍野八海」へ。
忍野八海は、「富士山の伏流水に水源を発する湧水池」だそうですが(忍野村HP)、名前の通り、敷地内に8つの池があります。
この池の水が本当に綺麗!
池の底まで見通せるくらい透き通っていますし、川魚もたくさん泳いでいます。
動物好きのちーたらは魚が気になるようで、身を乗り出して川で泳ぐ魚を見ていました。
ただ、個人的に残念に思うのは、
- 観光地あるあるですが、いかにも観光客向けみたいな店が多く、風情がないこと。
- 周辺の道が狭く、駐車場がわかりにくいこと。
場所によっては多くの観光客が歩いている道を通ることになるので、ちょっと大変そうです。
買い物すれば駐車場タダみたいなお店もあるので、止めやすいところに止めてしまうのが良いと思います(駐車料金は300円程度)。
とはいえ、入場無料ですし、池自体は本当に綺麗で、天気が良いときは富士山も見えるので、一見の価値ありですよ!
昼ごはん@小作のほうとう山中湖
お昼ごはんは、山梨名物ほうとうを食べよう!ということで、有名な「小作のほうとう山中湖店」へ。
以前山梨に来たときもチャレンジしたことがあったのですが、ものすごい行列のため断念したことがありました。今回は二度目のチャレンジです。
今回もものすごい行列で昼前に到着したのにもかかわらず、既に20組近くのお客さんが…。今回は他にやることもないしということで待つことにしました。
山中湖沿いを散歩したりして1時間ほど待ったでしょうか。ようやく中に案内されました。
人気店なのですごい並ぶのですが、お店自体がかなり広いので、意外と待たない…かも?
それでも待っている方の数が多いので、覚悟は必要です。
今回は、かぼちゃほうとうと期間限定の牡蠣ほうとうを注文。
じゃがいもやかぼちゃなどの野菜が味噌味のスープで煮込まれているので、甘みのある優しいお味です。麺は、きしめんより少し太いような麺で、もちもちした食感。
「名物に旨い物なし」とは言いますが、個人的にはこちらのお店のほうとうは、素朴な味ながら美味しいと思います。
要注意なのは、ほうとうの具材が大きく、しかも麺自体の量も多いので、かなりのボリュームがあること。牡蠣ほうとうには牡蠣もたっぷり入っていました。
今回はちーたらが食べなかった時のためにと、おにぎりも注文したのですが、こちらもとても大きなおにぎりが3つだったので、食後はお腹がはち切れるくらい満腹になりました(笑)
小さなお子さん連れの方は大人の分だけで充分だと思います。
温泉@ホテルマウント富士
キャンプの後の日帰り温泉が定番になっているちーたらん家。
食後、温泉に入るため「ホテルマウント富士」へ!
今回は、じゃらんの期間限定ポイントが貯まっていたこともあり、ちょっとリッチにこちらのホテルの日帰り温泉プランを利用しました。
こちらのホテル、山中湖そばの山の上にあるのですが、ホテルまでの道は狭いし、外見はちょっと年季が入った感じだしで、少し不安になりながら中へ。
ホテルに入ると、高級感のあるロビーで、スタッフの応対も丁寧で、一安心。
それだけに外装も少し直したほうがいいのではと老婆心ながら思いました(笑)
肝心のお風呂は「展望露天風呂はなれの湯」と「大浴場満天星の湯」の2箇所あります(公式HP)。
はなれの湯の方は内湯のみですが、大きな窓が開放された半露天風呂になっており、富士山と山中湖を一望することができ、とても綺麗です。
当然ながら写真撮影は禁止ですが、写真を撮りたくなるくらいの絶景でした。
もうひとつの満天星の湯は、内湯・露天風呂・サウナがあります(※オープンは14時から)。
こちらのホテル、サウナ推しらしく、ロウリュ機能を備えたサウナがあったり、2種類の水風呂があったり、屋外に富士山を望みながら外気浴ができるスペースがあったりと、サウナ好きの僕にはたまらないとても充実した施設でした。
特に水風呂は、富士山天然水のかけ流しでとても冷たくて気持ちが良いですし、飲用も可能とのことです。
それ以外にも、オフィシャルグッズとしてオリジナルTシャツやサウナハットがあったり、漫画『サ道』の作者タナカカツキさんとコラボした水があったりと、かなりサウナに力を入れている感じでした。
僕自身、サウナを満喫できましたし、お風呂に入りながら富士山を望めるというのは、本当に贅沢だなと改めて感じました。
注意点:山中湖は寒い!
僕たちが山中湖に行ったのは3月中旬でしたが、まだ路肩に雪が残ってるくらい寒かったです。
標高が980mもあるため、平地に比べるとかなり気温は下がります(東京と比べると約5~6℃低いそうです)。
実際、3月だとまだまだ冬という感じの気候でしたし、夏でも夜は結構冷えるそうですので、お出かけの際の服装にはご注意ください。
まとめ:のんびり過ごすのにオススメ
以上、山中湖への旅行についてご紹介しました。
3月中旬とはいえまだまだ寒くオフシーズンだったせいか、観光地というイメージとは少し違った寂しいような印象もありましたが、富士山を見ながらのんびり過ごすにはとてもいいところだと感じました。夏など暑い時期に来れば、もっとお店が開いていたり、湖でのアクティビティを楽しめたり、印象が違うのかもしれませんね。
山中湖へのお出かけを検討している皆さんの参考になれば嬉しいです!
僕たち自身のこと、その他のお出掛けに関する記事については、こちらをご覧ください!
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