こんにちは!ちーたらのパパです。
今年のGWは、ちょっと奮発して軽井沢に3日間旅行に行ってきました!先週に引き続き、
軽井沢旅行を検討しているけど、リアルな情報を知りたい!
という方(特にファミリーの皆さん)の参考になれば嬉しいです(^^)
3日目の行程
3日目の行程は以下の通りです。
8:00 朝食
10:00 チェックアウト→旧軽井沢方面を散策
11:00 お昼ごはん@酢重正之
13:00 絵本の森美術館&エルツおもちゃ博物館
15:30 帰路へ
18:00 【おまけ】晩ごはん@八ヶ岳PA(上り)
旧軽井沢方面を散策
3日目のメインイベントは「絵本の森美術館」と「エルツおもちゃの博物館」。
それまでお買い物やお昼ごはんのために、再び、旧軽井沢方面へ。
旧軽井沢周辺の情報については、1日目の記事もご覧ください。
酢重正之商店でお買物
まずは「酢重正之商店」さんへ。
こちらは軽井沢に本店を置く味噌蔵で、味噌や醤油、和の調味料に加え、食器などの雑貨も取り扱っていらっしゃいます。
料理が好きなので、旅行に行くとその土地ならではの調味料や食材、食器が気になります。今回も真っ先に訪問しました。
話が逸れますが、地元のスーパーも面白いですよね!その土地ならではの調味料や食材などがあって見るだけでも面白いですし、お土産にぴったりのお菓子なども安く手に入るのでオススメです!
さて、今回は醤油とお出汁のパックを購入。まだ使っていませんが、お昼ご飯を食べた感じだと期待できそうです。楽しみ!
その後、ちーたらのお茶碗を買い替えようと散策するも、ちょうどいいお店を見つけられず…。軽井沢駅方面まで歩いていったのですが、結局好みに合うお店は見つかりませんでした。
一体どこにお洒落なお店があるのか…。ここでも下調べの重要性を痛感しました。
お昼ごはん@酢重正之
その後、お昼ごはんも酢重正之商店さん直営のレストランでいただきました。
開店とほぼ同時に入ったおかげで並ばずに入店できました。食べ始める頃には10人ほどの列ができていたので、早めに行動して良かったです。
ちなみに、2日目にお蕎麦をいただいた「川上庵」が隣にあるのですが、こちらも開店前からすごい行列でした。GW恐るべし。
さて、今回は「酢重の鉄板カツ 酢重特製味噌ソース添え」と「彩り野菜と豚肉の黒酢炒め」を注文。ちーたらの分は頼まなくてもOKでした。
鉄板カツの方は、チーズを包んだロールカツとヒレカツの二種類でしたが、特製の味噌ソースがとても美味しい!付け合せのキャベツともよく合います。
黒酢炒めの方は、しっかり黒酢の酸味が残っていながら、角の取れた感じで美味です。
ただ、豚肉はおそらくバラ肉で脂身が多めなので、ちょっと重たいと感じる人もいるかもしれません。
ランチメニューには白いご飯と味噌汁とお漬物がセットになっているのですが、このセットもどれも美味しい!
特に白いご飯は特製の銅釜で炊いているとのことで、お米がツヤツヤです。味噌汁も具だくさんで濃厚な味わいです。
下の写真右中央に映っているのが特製の銅釜。特徴的なフォルムです。
ちなみに、ショップの方ではこちらの銅釜を購入することもできるようです。かなり良いお値段でしたが(笑)
全体を通して、さすが味噌蔵直営のレストランだなと思いました。どの料理も味付けが良かったです。個人的には、今回の旅行で利用したお店の中で一番のお気に入りです!
今回はショップで買い物してからレストランを利用しましたが、逆だったらもっと買ってしまっていたかも。先にお買い物を済ませていてよかった(笑)
トラブル発生~ちーたらぐずる
お昼ごはんのあと、次の目的地へ向かうときにトラブル発生。
そう、ちーたらが突如ぐずり始めました。
最初はパパと2人でトイレへ行っていたのですが、突然、トイレの中で「ずっとここにいる」と言い出すちーたら。
「次のところ行こう」、「ママ待ってるよ」などと説得を試みるも、なかなか動こうとせず。しばらくするとようやく車に乗ってくれましたが、イライラして少しキツく接してしまいました…。
後で話したところ、軽井沢、特に2日目のバードウォッチングが楽しくて、帰りたくないと思ったみたいです。
旅行だとどうしても「次の予定があるのに!」とイライラしてしまいがちですよね。そもそも、予定を詰め込むのが良くないのはわかっているのですが…。
ちーたらの気持ちを受け止めてあげればよかったなと反省した出来事でした。
絵本の森美術館&おもちゃの博物館
その後、気を取り直して、次の目的地、「絵本の森美術館」と「エルツおもちゃ博物館」へ。
絵本の森美術館
まず絵本の森美術館へ。ちーたらは絵本が大好きなので、絵本の森美術館は今回の旅行のメインの一つとして楽しみにしていました。
敷地内には綺麗にガーデニングされたお庭(ピクチャレスク・ガーデン)と、3つの展示館があります。展示館では絵本などの展示があり、第3展示会ではピーターラビットの常設展示が、第2展示会では企画展覧会(このときは「フェアリーテイルの世界」)が行われています。
特に第1展示館は、建物の真ん中に木製の大階段のある独特な作りでとても素敵でした。フォトウエディングなどにも利用されているようです。建物の中は著作権等の関係で写真不可とのことでしたので、ご興味のある方は公式HPを見てみてください。
企画展覧会の「フェアリーテイルの世界」では、「妖精」をキーワードにシンデレラなど色々なおとぎ話の解説がされており興味深い内容だったのですが、ちーたらにはちょっぴり退屈だったようで、さっさと先に行こうとしていました(笑)
敷地内にある絵本図書館では、国内外の絵本がたくさん置いてあり自由に読むことができるので、本棚から色んな本を引っ張り出しては読んでいました。
絵本がテーマとはいえ美術館ですので、大人やもう少しお兄さん向けかもしれません。
エルツおもちゃ博物館
その後、エルツおもちゃ博物館へ。
こちらでは、企画展覧会「木のおもちゃの物語 おもちゃの町、ドイツ・ザイフェンを巡ろう!」が開催されており、くるみ割り人形など、ドイツ製の木のおもちゃがたくさん展示されていました。
こちらはちーたらにも面白かったようで、ディスプレイを覗き込んでいました。
でも一番気に入ったのはおもちゃの体験コーナー(笑)木琴や木の積み木・パズルなどたくさんのおもちゃが置いてあり、見つけるやいなやおもちゃに飛びついて一通り遊んでいました。
他のご家族も一緒のようで、たくさんのお友達が木のおもちゃで遊んでいました。
みんなで譲り合いながら遊ぶ姿はとても微笑ましいものですね。
おまけ〜晩ごはん@八ヶ岳PA(上り)
以上で軽井沢旅行はおしまいの予定だったのですが、途中の長坂ICで進行方向を間違ってしまうというアクシデント…。
せっかくだしということで、八ヶ岳PA(上り)で晩ごはんに清里カレーをいただきました。
清里に近いからか、清里カレーがイチオシとのことでしたが、パーキングエリアのHPによると、
【清里カレーの由来】
八ヶ岳PA(上り)HP
今から約60年程前に、アメリカ人の「ポールラッシュ氏」が清里高原で酪農・野菜栽培など開拓支援を始めました。
その後、開拓地で栽培された野菜の収穫を祝い、収穫感謝祭を催した際にカレーが振舞われ、それが清里にカレー文化が広く伝わった始まりと言われています。
だそうです。初めて知りました。
こちらの清里カレーは、大きなソーセージやベーコンなどのトッピングがあり、サラダとレーズンバターが添えられているのが特徴のようです。
ソーセージはジューシーで美味しいのですが、旅行の終盤にはややキツかった(笑)
まとめ:軽井沢はとっても良いところ!
軽井沢旅行最終日の記録でした!
軽井沢は関西出身の僕たちにはあまりイメージがなかったのですが、自然がいっぱい!お洒落!という感じでとても良いところでした!避暑地や移住先として人気がある理由がわかったような気がします。僕たちにとっても好きな場所の一つになりました!
2日目の記事でもご紹介したとおり、ファミリーはもちろん、三世代でも楽しめるところだと思いますので、おすすめですよ!これから夏休みなど旅行を検討している皆さんの参考になれば嬉しいです(^^)
すっかり軽井沢に魅せられてしまった僕たち。ちーたらの誕生日+結婚記念日のお祝いを兼ねて、再び軽井沢に行ってきました!
よろしければこちらの記事もご覧ください!
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