こんにちは!ちーたらのパパです。
今回は、先日の沖縄旅行で利用した「カフーリゾートフチャクコンド・ホテル」について紹介します!
カフーリゾートへの宿泊を検討されている方、沖縄旅行のホテルを探されている方(特に子連れファミリーの皆さん)の参考になれば嬉しいです!
沖縄旅行についての記事は、こちらからご覧ください!
【僕たちの自己紹介】
旅行大好きな共働き夫婦。
4歳の長男(愛称:ちーたら)と生まれたばかりの長女(愛称:おもちちゃん)と一緒に、年に2回、長期の旅行に出掛けることを目標に、日々、仕事に子育てに奮闘中。
このブログでは、子育てに関することに加え、僕たちが実際に出掛けた旅行について、子連れ目線で気になる情報・役に立つ情報を提供しています!
基本情報
今回の沖縄旅行は、新しい生活を始める前のリフレッシュ旅行ということで、ちょっと贅沢にリゾートホテルに泊まりたいねという話をしていました。
以前泊まったことのあるカヌチャベイリゾート(公式HP)も候補の一つだったのですが、ホテルの中でレジャーも食事も完結しすぎるのが、いろいろなところを見て回りたい派の僕には物足りないと感じたので、別のホテルをリサーチ。
その中で、子連れにオススメと紹介されていたカフーリゾートフチャクに決めました!
今回は特に、生後4か月のおもちちゃんと一緒ということもあり、キッチンや洗濯機がお部屋についていて、和室のお部屋もあるというのが決め手になりました!
ホテルの基本情報は、以下の通りです。
外観
ホテルの外観はこんな感じです。
こちらのホテルは、ホテル棟・コンド棟・アネックス棟の3つの建物に分かれています(写真中央がコンド棟・写真右がアネックス棟、コンド棟の左側にホテル棟があります)。
バルコニーがずらっと並んでいて、これぞリゾートホテル!という感じで、テンションが上がります。
夜には、各客室に光が灯り、幻想的です。
また、ホテル内には2種類のプールがあり、オンシーズン(4月~10月)には入れるようですので(写真に写っているのはプールではありません。)、まさにリゾートホテルという感じです。
お部屋
僕たちは、コンドミニアム棟の和洋室に宿泊しました。
おもちちゃんが普段和室で寝ていることと、ちーたらも寝相が悪くベッドから落ちてしまうので(笑)、和室は必須ですし、コンドミニアム棟にはキッチンや洗濯機が備え付けられているということで、コンドミニアム棟一択でした。
コンドミニアム棟の和洋室には、リビングスペースのほか、和室と洋室がそれぞれ一つずつの間取りになっています。
リビングスペースはこんな感じです。大きなソファーが2組あるので、ホテルで過ごすときは、このソファでのんびりくつろげました。
和室はこんな感じです。
座卓があるので、ご飯を食べたり、畳でごろごろしたりするのに便利ですね。
前述の通り、僕たちは子どもたちがベッドで寝られない状況だったので、押し入れに置いてある布団を敷いてみんなで寝ました。
また、カフーリゾートフチャクのお部屋は全室オーシャンビューで、それぞれのお部屋に広めのバルコニーがあります。
コンドミニアム棟のバルコニーはこんな感じです。
広いだけでなく、大きなデイベッドが置いてあり、とっても快適でした!
ちーたらもこのスペースがとても気に入ったようで、みんなでお昼ご飯を作って食べたり、目の前に広がる海を眺めたりと、最高でした!
夕方には、ホテルの目の前の海に夕日が沈む景色を臨むことができ、とても綺麗でした。
カフーリゾートフチャクのある恩納村には、村内を通る県道6号線と国道58号線に「おんなサンセット海道」という愛称がついているくらい、有数の夕日スポットの一つですので、バルコニーから望む景色も格別です。
洋室はこんな感じです。
ベッドが2台と、写真左にはクローゼットもあります。
キッチン
今回僕たちがカフーリゾートフチャクに宿泊する決め手となったキッチン。
設備がとても充実していて、本当に便利でした!
キッチンはこんな感じです。
お家のキッチンよりは少し狭いかもしれませんが、旅行中にちょっとしたご飯をつくる上では、全く申し分のない広さだと思います。
設備としても、炊飯器・電子レンジだけでなくドルチェグストがあったり、
鍋・フライパンなどの調理器具があったり、
お皿とお椀も、人数分揃っていたりと、とても充実していました。
実際、僕たちも滞在中、ホテルのキッチンを利用して、お鍋や餃子など簡単な食事を作りました。
子連れの旅行だと、毎日外食をすると、栄養面が気になったり、周りの目が気になって疲れてしまうので、家族水入らずで食事をとれるのは快適だなと思いました。
水回り
洗面台
お部屋の洗面台はこんな感じです。
今回、長期の連泊だったのですが、アメニティが充実していてとても助かりました!
クレンジング・洗顔料・化粧水・乳液がセットになったアメニティがあり、とても便利でした。
当たり前かもしれませんが、使った分は次の日に補充してくれたので、大人は万一化粧水など忘れてしまっても、問題なさそうです。
子連れの僕たちにとって、とても有難かったのが、部屋に洗濯機が備え付けられていたことです。
特に今回は乳児と一緒の旅行で、どうしても着替えが多くなってしまったので、毎日洗濯機を回すことができたのは、本当に助かりました。
また、旅行中、パパとちーたらは、マリンアクティビティに参加してきたので、濡れてしまった水着や洋服などをその日のうちに洗うことができたのも、便利でした。
お風呂
お部屋のお風呂はこんな感じです。
残念ながら、カフーリゾートフチャクには大浴場はありませんので、部屋のお風呂を使うことになります。
一般的なお家のお風呂と同じようなタイプの浴室ですので、乳児連れの僕たちでも問題なく入れました。
お食事
今回の旅行では、ホテル周辺のお店で朝ごはんを食べることを見越して、素泊まりのプランを予約しました。
とはいえ、せっかくなので、ホテル内のレストランも何度か利用しましたので、ご紹介します。
朝ごはん@The Orange
初日に利用したのが、ホテル棟1階にある「The Orange」です。
この日は春休みに入る前の平日だったのですが、8時過ぎにレストランを訪れると長蛇の列が…。
結局席に案内してもらうまで、30分近く待ちました。
平日でこの人の多さですから、土日祝日や長期連休中は覚悟が必要になりそうですね。
さて、肝心のビュッフェですが、タコライスや紅芋のポテトサラダなど沖縄らしい料理や沖縄産の食材を作った料理がいくつかありました。
特徴的なのが、ビュッフェとは別に、ステーキの注文ができるということ。
席に案内されるとすぐにお店の方に「ステーキは召し上がりますか?」と声をかけられ、注文すると、出来立てのステーキが運ばれてくるという仕組みになっていました。
こちらのステーキは出来立てということもあり、美味しくいただきました。
ただ、個人的には全体を通してこれといった料理もなく、ちょっと期待外れだったかなというのが正直な感想です…。
沖縄に来る前にハレクラニ沖縄の朝ごはんの紹介記事などを見ていたせいで、ハードルが上がっていたせいもあるかもしれません(笑)
晩ごはん@Deli&cafe
沖縄旅行最終日の7日目には、ホテル棟2階にある「Deli&cafe」のテイクアウトを利用しました。
こちらのお店はホテル内にあるので、部屋の電話でレストランに注文、注文後、お店の人から言われる時間に、お店まで料理を取りに行きます。
今回は、たんかんスイートチキン(唐揚げにたんかんという沖縄特産の柑橘類のソースがかかったもの)・タコライス・ゴーヤチャンプルー・島らっきょうの天ぷらを注文しました。
大人の僕たちは、部屋でゆっくり過ごしながら、旅行の最後に沖縄らしいものを食べられて、大満足でした。
一方、ちーたらの方は、たんかんスイートチキンなら食べてくれるかなと思ったのですが、ソースがあまり好きじゃなかったようで、ほとんど食べず…。
おやつタイムが遅かったせいかもしれませんが、子ども(少なくともちーたら)にとって沖縄料理は合わないんだなということを学びました(笑)。
バータイム@Deli&cafe
5日目には、ホテル棟2階にあるバー「Deli&café Bar」を利用しました。
こちらのお店は、ホテル2階のプールサイドにあります。
面白いのが、プールサイドのバーということで海辺をイメージした内装になっていて、お店の中にまで白砂が敷き詰められたスペースがあります(一般的なバーカウンターやテーブル席もあります)。
僕もせっかくだしと思って砂のエリアに座ったのですが、靴を脱いで裸足で入るため、サラサラの砂が足に触れて、とても気持ち良かったです。
今回、注文したのは、ジントニックとピニャ・コラーダ。
ピニャ・コラーダは、ラムをベースに、パイナップルジュースとココナッツミルクで作られるカクテルだそうですが、リゾートホテル感のあるカクテルで、テンション上がります。
ドリンクにもよると思いますが、バーのカクテルだけあって、結構アルコールを感じるカクテルでしたので、お酒が強くない方は注意した方がいいかなと思います(もちろんノンアルコールのドリンクもあります)。
その他のサービス
レンタルが充実
カフーリゾートフチャクでは、サポートアイテムとしてたくさんのアイテムが無料でレンタル可能です(一部有料です)。
例えば、バウンサーやベビーチェアなどのベビー用品もレンタルできるので、僕たちのような子連れにとっては嬉しいサービスだと思いました。
また、沖縄旅行に行かれる方には海水浴が目的という方も多いと思います。
カフーリゾートフチャクでは、クーラーボックスなどのアウトドアグッズもレンタルできるので、海水浴などのアクティビティに便利だと思いました!
あいにく今回は、既にほかの方がレンタルされているということで利用できなかったのですが、スーパーで調達した飲み物や食事をクーラーボックスに入れて持っていけば節約になっていいなと思いました。
レンタルできるアイテムの詳細は、下記公式HPをご覧ください!
マッサージが快適
今回の沖縄旅行は、リフレッシュ旅行、かつ、マリンアクティビティなどでいっぱい身体を動かしたこともあり、滞在中、ホテルのマッサージサービスを利用しました。
ホテル棟2階にも、ホテル併設のマッサージ「The Green SPA」(公式HP)があるのですが、12,000円からと少しお高かったのと、男性でも利用できるか不明だったので、お部屋に来てもらえる派遣マッサージを利用しました。
後に発行された領収書を見ると、ホテル近くにある「海の雫」(公式HP)というお店の方が来られているようですが、力加減もちょうどよく、とても気持ち良かったです!
派遣マッサージであれば、お部屋まで直接来てもらえますし、コンド棟のお部屋であれば子ども達が寝ているのとは別の部屋で施術を受けられるので、旅の疲れを癒すのにオススメです!
まとめ:おすすめ度★★★★★(キッチン・洗濯機付がとっても便利!)
以上、カフーリゾートフチャクコンド・ホテルの紹介記事でした!
今回、ブログなどで子連れにオススメと紹介されていたことからカフーリゾートを選びましたが、評判通り、キッチンや洗濯機が備え付けられているのは子連れの僕たちにとってとても便利で、旅行期間中、とても快適に過ごすことができました。
長期滞在となると、子どもだけでなく大人も、外食続きでは身体的にも精神的にも疲れてしまうなと感じましたので、キッチンが付いていることは、長期旅行を楽しむための大きなポイントの一つだと思います。
今回の経験を活かし、今後は、キッチン付きのホテルやAirbnb(エアビーアンドビー)を積極的に活用していきたいなと検討中です。実際、今度の旅行ではAirbnbを初体験してみる予定ですので、またブログでも紹介したいなと思っています。
沖縄旅行を検討中の皆さんの参考になれば嬉しいです。沖縄旅行を楽しんでくださいね!
今回の沖縄旅行についての記事は、こちらからご覧ください!
僕たち自身のこと、その他のお出掛けに関する記事については、こちらをご覧ください!
コメント