子連れキャンパーのキャンプ場レビュー【宇川温泉よし野の里/京都府京丹後】

お出かけ

こんにちは!ちーたらのパパです。

先日ブログでもご紹介しましたが、2022年に新しい家族が増え、ちーたらん家は4人家族になりました!
キャンプビギナーの僕たちには、赤ちゃんを連れのキャンプはハードルが高く、2023年は、キャンプはお休み。
2024年に入り、おもちちゃんが1歳を迎えたこともあり、ようやく今年のGWにキャンプデビューを果たすことができました!
思えばちーたらのキャンプデビューも1歳を迎えた後のGWでした…いやはや感慨深い。

そこで、今回は、今年のGWに利用した京都府京丹後にあるキャンプ場「宇川温泉 よし野の里」をご紹介したいと思います!

【僕たちのキャンプ歴】
僕たちは、パパ(35歳)・ママ(35歳)・ちーたら(長男5歳)・おもちちゃん(長女1歳)の4人家族です。
ちーたらが2歳になる2020年から、家族みんなでキャンプデビューをしました。
世の中はちょうど空前のキャンプブーム!初心者ながらキャンプ歴1年目には10回近くキャンプに出掛けました。
まだまだキャンプ初心者ですので、「これからキャンプをしたい!」と考えている皆さん(特にファミリーの皆さん)の役に立つ情報を提供していきたいと思います!

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基本情報

宇川温泉よし野の里の基本情報は、以下の通りです。

  • 住所:〒627-0242 京都府京丹後市丹後町久僧1562(Googleマップ
  • TEL:0772-76-1000
  • チェックイン/チェックアウト:13:00/ 11:00
  • ネット予約:可(なっぷ
  • ゴミ:ゴミ捨て場あり

ちなみに、こちらのキャンプ場には、宿泊棟があり、メゾネット・和室タイプのお部屋に宿泊することも可能です!
実は、ちーたらが生まれる前、夫婦で利用したことがあるのですが、庭でBBQをすることができるので、アウトドア初心者のファミリーにもオススメです!
予約はこちらから→→公式HPじゃらん楽天トラベルYahoo!トラベル

アクセス

こちらのキャンプ場は、最寄りの山陰近畿自動車道京丹後大宮ICから車で40分ほどです。
京丹後大宮ICからよし野の里へのアクセスは次の通りです。

こちらのキャンプ場は、ちょっぴり辺鄙なところにありますので、近くにスーパーはありません。
管理棟内に、ちょっとした食べ物と飲み物があるにはありますが、しっかりしたご飯の準備となると心もとないです。
買い出しをされる場合は、車で40分ほどのところにスーパー(フレッシュバザール)やちょっとしたショッピングセンターがありますので、こちらに立ち寄ってからチェックインすることをおすすめします!

ちなみに、僕たちは、当日出だしが遅れてしまったこともあり、チェックインの前に昼食を取りました。
観光名所の天橋立のある宮津市の方が食べるところがあるのではと思い、京丹後大宮ICの少し手前の宮津ICで下りて良さそうなお店を探索。
ちょうどICの近くに道の駅があったので、その中にある「ハマカゼカフェ」というレストランでランチをいただきました!
僕は地魚の漬け丼、ママはお刺身定食、ちーたらはお魚のフライ定食を注文。
海が近いだけあって、お魚が新鮮でとても美味しかったですよ!

管理棟

キャンプ場に着いたら、まずは管理棟で受付。

公式HPにはフリーサイトと記載されているのですが、実際には区画が決まっているようで、受付時に区画の番号を伝えられます

また、チェックインの際、注意事項の案内があるのですが、後で詳しくご紹介するように大浴場が夜10時まで何度も入浴できたり、電源の貸し出しがあったり、至れり尽くせりだなと感じました。
僕たちは電源は使用しませんでしたが、お隣さんは延長ケーブルを使って電源を取っていたので、活用できればとても便利ですね。

サイト

今回僕たちが利用したのは7番の区画です。
広さは十分ありますし車の乗り入れも可能なので、広々設営ができました。実際に設営すると、こんな感じになります。
※僕たちは、スノーピークのエントリーパックを使用しています。

要注意なのが、サイト内に石でできたテーブルとイスが設置されていることです(写真中央に写っているものです)。
きっと快適に過ごせるようにという配慮から設置されたものと思いますし、実際僕たちはちょっとギアを置いたり、設営が完了する前にテーブルとして使ったり、とても便利だったのですが、人によっては、ちょっと邪魔に感じるかもなと思いました。

設備

トイレ

トイレは、サイト近くに1つと、管理棟内にもあります。

サイト近くのトイレはこんな感じです。
夜は周りが真っ暗なのでちょっと怖いですが、きれいに掃除されている上、ウォシュレット完備で、とても快適です。

管理棟内のトイレは、日帰り温泉として使用されていることもあり、とても綺麗です。
入浴できる時間帯であれば、こちらのトイレも使用できますので、お子さんやキャンプ初心者でトイレが気になる方はこちらを利用するのが良いと思います。

炊事場

炊事場はこんな感じで、よくある感じですね。
電源を取る場合は、写真左下の電源からケーブルを引っ張っていくことになります。

お湯は出ないので、寒い季節に利用する方は、ご注意ください。
僕たちが利用したときもGWで夜はまだちょっと寒かったので、少し辛かったです…。

お風呂

僕がこちらのキャンプ場で何よりもオススメしたいのが、お風呂です!

オススメポイント①ー夜も朝も入り放題

まず嬉しいのは、キャンプ場利用者は、「チェックイン~22:00」と翌日「6:00~8:30」の時間帯、無料で何度でも入浴できることです。
※チェックイン時に、宿泊費とは別に、大人(中学生以上)1人につき入湯税150円が必要です。

キャンプ泊の際、特に暑い時期には、設営するだけで汗をかきますし、BBQや焚火をすれば煙のにおいがつくしで、「さっぱりしたい!」と思うことが多いですよね。
よし野の里では、そんな時に何度でも温泉に入ることができるので、とっても気持ちがいいです。
大浴場付きのキャンプ場でも、別途入浴料が必要だったり、1回しか入浴できないところも多いので、何度でも入浴できるのは嬉しいですね。

また、温泉・サウナが大好きな僕にとっては、キャンプしながら朝風呂に入れるというのも、とても魅力的です。
キャンプだと家とは違う環境で眠りが浅いのか、いつもより早く起きてしまうので、子どもが起きてくる前に温泉でさっぱりという過ごし方は、とてもリラックスでき最高でした。

オススメポイント②ー泉質が良く景色も良い

個人的にはよし野の里の温泉は、温泉施設としても、とてもクオリティーが高いと感じています。

まず、お風呂の泉質が、少しとろっとしたお風呂で、上がった後お肌がすべすべになります。
お風呂の種類も、ぬる湯・あつ湯・露天風呂と複数の浴槽がありますし、どちらの温泉も浴場がとても広いので、ゆっくり過ごすことができます。
特に、日帰り温泉の営業時間終了後の夜9時から10時までと翌朝の朝風呂の時間は、宿泊客のみでお客さんも少ないので、オススメです。

また、お風呂からの景色も美しく、心が癒されます。
こちらの施設が高台にあるので、日本海を臨む「竜宮」という大浴場から見る景色は、圧巻です。
特に夕方には夕日が沈む景色を見ることができ、感動的でした。
もう一つの「香具夜」の方は、残念ながら山側のため日本海を見ることはできないのですが、日替わりで男女入れ替えですので、夜か朝のどちらかには、竜宮に入浴することができます。
香具夜の方も、露天風呂がとても大きくて開放的ですので、こちらはこちらでとてもオススメですよ。

温泉のある管理棟から日本海を撮影した写真です。

まとめ

以上「よし野の里」の紹介記事でした!

若干アクセスの悪い場所ではあるのですが、何度も言うようにお風呂が最高ですし、周りに何もないからこそ星がとっても綺麗だったので、とても大好きなキャンプ場の一つになりました!

今回の記事が、よし野の里への宿泊を検討されている方の参考になれば嬉しいです!

よし野の里の予約は、こちらから!!
■コテージ:公式HPじゃらん楽天トラベルYahoo!トラベル
■キャンプ場:なっぷ

おまけー周辺施設

よし野の里に宿泊した際に遊びに行った施設を簡単にご紹介します!

丹後王国「食のみやこ」(車で約30分)

まず、よし野の里から車で約30分の所にある「丹後王国食のみやこ」へ行ってきました。

こちらは西日本最大級の道の駅で、施設内には、お土産物屋さんや複数のレストランがあります。
それだけでなく、広大な芝生広場があったり、ウサギやヤギにエサやりができる「小さな動物園」や、芝すべりやゴーカートなどのアクティビティもあり、小さな子どもでも楽しめる施設が充実しています。
特にちーたらは、芝すべりが気に入ったようで、利用時間いっぱい何度も何度も滑っていました。大人も利用できるのですが、そりで滑ると地面が近いからかスピードが速く感じられ、意外と楽しめました(笑)

また、施設内には丹後の食材を使用したレストランがたくさんあり、その日の気分や好みに合わせて選ぶことができます。
僕たちは今回2泊したので、2日目と3日目の昼食に利用しました。
2日目は「トン’sキッチン」さん、3日目は「山と海with日本海牧場」さんを利用しましたが、どちらもとても美味しかったです!

「トン’sキッチン」さんは、京都のブランド豚「京丹波高原豚」を利用した料理とBBQを提供するお店です。
僕は豚丼を注文したのですが、豚肉がジューシーで脂が甘いですし、甘辛いタレがごはんとよく合っていて、とても美味しかったです!
ダブル?を注文したので、写真の通り、かなりのボリュームです。全体的に、ボリュームが多く、リーズナブルだなと感じました。

「山と海with日本海牧場」さんは、京丹後の牧場で育った牛肉を利用した料理を提供するお店です。
丹後のブランド牛、ということでステーキも食べてみたいと思ったのですが、さすがに値が張ったので断念…ハンバーグをいただきましたが、これもお肉がとても柔らかく、とても美味しかったです!

琴引浜(車で約30分)

3日目は、よし野の里から車で約30分のところにある「琴引浜」へ行ってきました。

こちらは、「鳴砂の浜」が有名な景勝地・海水浴場で、砂浜を歩くとキュッキュッと音がすることで有名です。
実際歩いてみると、確かに音が鳴るのですが、場所によって鳴ったり鳴らなかったり…ちょっとイメージとは違うかもしれません(笑)

砂浜が綺麗でなければ音が鳴らないそうで、さすがに砂浜と海はとても綺麗でした!
GWだったこともあり、水温が低く、海に入って遊べるほどではなかったのですが、ちーたらは寒さに負けず水浴びを満喫していました(笑)

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