こんばんは!ちーたらのパパです。
最近、今後のキャリアについて悩んでいることもあり、昨日、オンラインで、キャリア相談を受けてみました!
僕は、現在、弁護士として共同で事務所を経営する立場。
ただ、事務所の方向性などで何となくモヤモヤすることが増えてきている中、「自分のこれからの働き方、このままでいいのかな?」と、考えることが増えていました。妻に愚痴る回数も(笑)
そこで、以前からSNSなどを通じて知っていた、転職相談・キャリア相談に対応しているという方に、キャリア相談を申し込んでみたのです!
相談に乗ってくださったのは、僕と同じ弁護士で、今は弁護士の仕事だけではなく、人材紹介等の事業も営んでいるという方。
当たり前のことですが、中途採用のニーズ・求められる人材などを把握されていて、そうした情報を全く持っていなかった僕にとっては、とても勉強になりました。
また、何より有難かったのは、今回の相談が「転職ありき」ではなかったこと。
一般の人材エージェントとのキャリア相談だと、「今は転職を考えていなくても…」という売り文句でも、結局は転職先を紹介されるということになりがちですが(実際以前に相談を申し込んだ会社がそうでした)、 今回は、同業界の先輩ということもあってか、無理に転職を勧めるのではなく、僕の今の状況をじっくりと聞いた上で、親身になってキャリアの選択肢を一緒に考えてくれるというスタンスで、とても好感が持てました。
備忘も兼ねて、キャリア相談の中で、特に印象的だったことを、シェアしたいと思います!
- 37歳という年齢を考えると、20代の頃のような「ポテンシャル採用」は難しく、転職先には、「あなたは何ができるのか」「どう組織に貢献できるのか」ということが問われる。その意味で、転職のハードルは上がっている。
今まで、専門性を磨くというよりも、幅広い分野の知識・経験を積んできた僕にとっては、耳が痛い・・・ただ、転職市場の現実を知ることができたことは、今後のキャリアを考える上でとても重要だったと思います。 - 希望の働き方(ワークライフバランス・職住近接など)を考えると、転職にこだわる必要はなく、顧客獲得に向けた活動をすることも選択肢になる。そのためには、「関係人口」を増やした方がいいのではないか。
関係人口を増やせとは、要するに、今の事務所や顧客以外の繋がりを増やし、「○○といったらちーたらのパパ」と想起してもらえるよう人脈を作りましょうということ。 それは勉強会かもしれないし、SNSでの交流かもしれない、そうした繋がりが、結果的に自分のキャリアの可能性を豊かにしてくれる、と。
このアドバイスも、僕にとっては、その重要性をわかっていながらも、子育てを理由に(ある意味で言い訳に)取り組んでこなかったことだったので、改めてその大切さに気付かされた一幕でした。
キャリア相談は1時間程度でしたが、モヤモヤしていた頭の中が整理されて、またおぼろげながら今後の方向性が見え、本当に有意義な時間になったと感じています。
ただ、一つ新たな課題も見えてきました。 それは、「そもそも、なぜ自分は転職を考え始めたのか?」という根本的な理由の深掘りがまだ足りない、ということ。
仕事で人事畑を歩んできた妻にも、「今の職場が嫌だから転職というのは・・・」という助言もあり、この点は、もっと真剣に考えないといけないなと感じています。
次のステップは、まず自分自身にじっくり問いかけることになりそうです。
そのために、今度コーチングを受ける機会を設けているので、またブログにも書きたいと思います。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!おやすみなさい💤
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